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おしゃれで使いやすいWANDRDのトラベルラインが新登場【CP+2024】銀一

カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2024」が、2024年2月22日~25日にリアル会場とオンラインで開催。リアル会場から、注目の新製品や各社のイチオシ、取材スタッフが見つけた注目アイテムを紹介します。

銀一

カメラバッグから三脚、動画アクセサリーなど、お洒落でプロ志向の撮影用品が盛りだくさんの銀一ブース。

【CP+2024】銀一

WANDRDから撮影旅行におすすめのトランジットトラベルラインが新登場

広報の清水さんにまず案内されたのが、アメリカ・ユタ州に本社を置くカメラバッグメーカー WANDRD (ワンダード) のコーナー。既存のカメラバッグに不満を持っていた兄弟の会話からはじまったというユニークなストーリーを持つカメラバッグメーカーだ。

【CP+2024】銀一

【CP+2024】銀一

 

トランジットトラベルラインの新製品「トランジット トラベル バックパック」。容量は35Lと45L、エッセンシャルカメラキューブありとなし、カラーは2色から選べる。たくさんのポケットや三脚などを取り付けるためのアクセサリーループもあり、拡張性が高いのもうれしいポイント。2024年2月29日発売。

【CP+2024】銀一:WANDRD トランジット トラベル バックパック

【CP+2024】銀一:WANDRD トランジット トラベル バックパック
価格は、35L 53,900円、35L エッセンシャルプラスカメラキューブ付き 63,800円、45L 60,500円、45L エッセンシャルプラスカメラキューブ付き 70,400円 (いずれも税込)。

 

もう1つの新製品は「トランジット キャリーオン ローラー」。容量40Lで重量3.1㎏と軽量。2024年2月29日発売。

【CP+2024】銀一
価格は79,200円 (税込)。

 

機材は付属のエッセンシャルプラスカメラキューブに収納できる。空いているスペースには防寒具や着替えなどが入れられるので、撮影旅行などで重宝しそう。そのほかにもポケットがたくさんあり、ケーブルや充電器などの小物機材も散らばらずに収納できる。

【CP+2024】銀一

フォトジャーナリストの声を取り入れて開発した thinkTANKphoto プレスパスシリーズ

次に案内してもらったのは、アメリカ・カリフォルニア州に本社を置くカメラバッグメーカー thinkTANKphoto (シンクタンクフォト) のコーナー、こちらの会社もカメラマンとデザイナーが4人で設立したというだけあって、とても使いやすいと人気上昇中だ。

【CP+2024】銀一

 

注目の新製品は、こちらのプレスパスシリーズ。フォトジャーナリストの意見を取り入れてデザインされたこのシリーズは、手頃なサイズ感と持ち運びのしやすさが特徴。「プレスパス20」「プレスパス10」「プレスパススリング」の3種類があり、それぞれ底面に取り外し可能なレインカバーも備えている。

【CP+2024】銀一

 

プレスパスシリーズはカメラバッグとしても人気だが、プロカメラマンには取材中のレンズバッグとして使う人も多いという。コンパクトな外観だが、内部は意外と広く、中型一眼レフにレンズ3本くらいなら余裕で入りそう。

【CP+2024】銀一

撮影アクセサリーを効率よく収納できる CRDBAGシリーズ

カメラバッグというよりもカメラバッグの中に入れるオーガナイザーなのですが、と紹介されたのはスウェーデン・ヴェステルノルラント郡に拠点を置くCRDBAG (コードバッグ)。2020年創立と会社自体は新しいものの、映像関連の業界で経験豊富なメンバーが創業している。撮影現場で使いやすい工夫が随所にちりばめられたアクセサリーやポーチをラインアップしており、アクセサリーが多い動画撮影の現場では特に重宝しそうだ。

【CP+2024】銀一

 

コードバッグを代表するオーガナイザーポーチ「コードポーチ」。大きさは、スモール、ミディアム、ラージ、Xラージの4サイズあり、こちらはラージ。別売りの「コードスリング」を使えば肩掛けバッグとしても使用できる。大きな特徴は、何が入っているかわかりやすくするためのパッチを取り付ける面ファスナー、そして手書きのタグを入れるための窓があること。本体はクリアメッシュなので、直接中身を見ることもできる。

【CP+2024】銀一

 

面ファスナーに張り付けるためのパッチも豊富に用意されている。

【CP+2024】銀一