ニュース

撮ってからが「沼」だった! エプサイトプレミアムをリアル体験してみた in CP+2024

2024年2月22日〜25日まで、パシフィコ横浜で開催されたCP+。写真愛好家にとって待ちに待った年に一度のこのイベントは活気に満ちた雰囲気が会場を包み、来場者は前年を大幅に上回る約5万人が来場しました。

エプソンが手掛けるエプサイトブースでは「写真は撮ってからが面白い!」をテーマにプリントの世界を目で見て学べるコーナーのほか、定額制で写真が学べるサービス「エプサイトプレミアム」に出演する写真家によるセミナーステージなどが開催されました。

エプサイトブースには、連日たくさんの人が訪れ大盛況

撮ってからが面白い! オンリーワンの表現を目指して

展示ブースでは、プリントの魅力を再発見できる内容が盛りだくさん。セミナーに登壇した写真家のプリント展示のほか、作品づくりを支える機材・用紙が紹介され、写真を「オンリーワン」の作品にしていくプロセスの奥深さを実感。

写真向け高画質プリンター展示

プロの写真家も愛用する高画質プリンターから、日常使い可能なモデルまでラインアップ。プリンターの買い替えや作品制作のために購入検討する来場者で賑わっていて、スタッフのみなさんと熱心に会話する姿が印象的でした。

見て、触れて、比べられる! 用紙展示コーナー

エプソンの写真用紙だけではなく、他のメーカーの特徴的な用紙まで、様々な用紙の質感や風合いを見て手で触れながら比較できる体験コーナー。実際に触れることで、用紙の特性や表現の違いがよくわかり、用紙選びの大切さに気付かされます。

「エプサイトプレミアム」の紹介も

写真上達に関する動画が見放題など様々なコンテンツが用意されているエプソンのサービス「エプサイトプレミアム」を紹介。プリンターの選び方や設定方法、プロのRAW現像テクニックなど、作品づくりに関するノウハウが充実しています。

人気写真家が登壇! エプサイトプレミアムをCP+の会場でもお届け

セミナーステージでは、エプサイトプレミアムの動画やイベントに出演する人気写真家が連日登壇。さまざまなジャンルで活躍する写真家の“生の声”に、みなさん夢中で聞き入っていました。

清水哲朗さんによる“写真家のすゝめ”

普段は聞けない写真家活動の裏側を知ることができる動画コンテンツ「写真家のすゝめ」がエプサイトプレミアムで公開中の清水哲朗さん。CP+のセミナーステージでは「良い写真のセレクト方法は?」「印象的な写真に仕上げるのはどうしたらいいの?」などの疑問をプロ目線で解説。

清水さんは「良い写真はカラーでもモノクロでもしっくりくる。ですが色が余計な情報になってしまうこともあるので、モノクロプリントすることで見る人に想像させる余裕を残しておくのも大切です」と作品を見せるポイントをレクチャー。

写真家夫婦上田家の感動の1枚

上田晃司さんとコムロミホさんのセミナーでは、撮った後の写真の楽しみ方を解説。テーマ設定やセレクト方法、プリントする時の用紙選びなど、アウトプットのノウハウが学べる内容でした。セミナーでは実際に2人のプリントが配られ、表現を追求する楽しみを間近に感じることができました。

コムロさんは「写真プリントに正解はないけれど、作品のイメージをより伝えられる手段です。自分が何を伝えたいかを考えることで、結果的に写真の上達につながっていきます」と話しました。

上田家も参加したエプサイトプレミアム写真展「感動の一枚」とは

写真展を開催するのは、なかなかハードルが高いと感じている人も多いはず。そんなユーザーのハードルを下げるためにエプサイトプレミアムの利用者限定で開催されたのが写真展「感動の一枚」(2023年9月〜10月開催)。画像データを応募するだけで写真展に参加でき、約200名がそれぞれの感動の一枚を展示しました。今回のCP+では昨年開催された写真展が一部再現され、イベント会場を訪れた大勢の方に、実際にプリントした作品を見てもらえる絶好の機会となりました。

写真展「感動の一枚」を振り返って

上田晃司さん:こういった企画に参加して誰かに見てもらう経験は、モチベーションアップにもつながると思います。撮影後にレタッチして終わるだけではもったいないと改めて感じました。

コムロミホさん:素晴らしい写真ばかりでした! 作品のジャンルがバラバラなのが面白いし、人それぞれが感じる感動の一瞬が違うのを体感しました。

エプサイトブースで実際に作品が展示された方をインタビュー!

エプサイトプレミアムには2023年の春に入会されたというイチノセキさん。趣味が高じて現在、京都芸術大学通信教育部で写真表現を研究中。

CP+は例年非常に多くの方が来場するイベントなので、今回の展示も沢山の方に見て頂ける絶好の機会となりました。作品を通して初めてお会いする方とも交流出来ましたし、自分の展示を見るためにこのイベントやブースに足を運んでくれたという知人達もいて大変嬉しかったです。

通常個人で写真展にエントリーをするにはコストが掛かりますが年間利用料の中で賄って頂けますし、プリントと額装もお任せの企画なので自分で作品制作する際の参考にもなりました。デジタル媒体での発表も多い中、プリント作品の魅力を伝える場が増えるのは非常にありがたいことだと思います。

また、エプサイトブースで展示を見た方は「それぞれの一枚に、どんな工夫がされているのか考えながら観ることができました。どれも面白い作品ですね」と話してくれました。

今年の写真展は10月に開催 (6月下旬頃詳細公開予定)とのこと。あなたもエプサイトプレミアムに参加して、写真展に参加してみませんか?

参加型コンテンツでもっと楽しむエプサイトプレミアム

現在180本以上の動画が見放題のエプサイトプレミアムでは、自分に合ったレベルの動画が見つけられることはもちろん、興味があるけれどなかなか独学では学びにくいジャンルなどをプロから学ぶこともできます。

また参加型イベントも定期的に開催されているため、配信動画で学んだことを発表できる機会もあります。第三者からの意見や言葉は新しい活動につながり、作品を展示するからこそ学べることの価値は何ものにも代え難いと感じました。

注目のコンテンツはこちら!

■イベントアーカイブ CP+

CP+2024に来場できなかった人も大丈夫。現在エプサイトプレミアムではイベント期間中に行われたセミナーをアーカイブ配信中です。会場での熱気やリアル感満載のステージが自宅で楽しめます。

■撮りっぱなし写真を整理する スーパーセレクト術
ついつい撮影したまま眠っている写真はありませんか? 写真を整理するのも上達の秘訣。4月25日開催のオンラインイベントで清水哲朗さんが写真のセレクト術を伝授します。

■おうちで写真講評会

データ応募した作品をもとに、写真家が写真上達のためのアドバイスをする講評イベント。作品を応募しなくても視聴することができ、他の参加者の写真へのアドバイスを聞くだけでも勉強になります。

この春、一歩を踏み出して写真をもっともっと楽しみましょう!

CP+の会場で配布されたクーポンの利用期限は2024年3月25日(月)まで。お持ちの方はいますぐサイトをチェック!

>>エプサイトプレミアムはこちら