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伝説の35mmを再現! レトロな写りが楽しめる「LIGHT LENS LAB M 35mm f/1.4 A.A. “11873”-”周A.A.”」

焦点工房は、LIGHT LENS LABの大口径単焦点レンズ「M 35mm f/1.4 A.A. “11873”-”周A.A.”」ライカMマウント用を2026年4月28日に発売しました。ブラックアルマイトとシルバーの2色展開。価格はオープンで、焦点工房オンラインストアでの販売価格は262,800円 (税込)。

ブラックアルマイト (左) 、シルバー (右)

 

「M 35mm f/1.4 A.A. “11873”-”周A.A.”」は、1990年代前半に少数生産された伝説的レンズ「M 35mm f/1.4 Aspherical」(11873 / 通称 “AA ) をベースに開発・再現された、フルサイズ対応の大口径MFレンズです。オリジナルを分解・測定し、光学構成・収差特性・機械構造を徹底的に追求。そこへデジタルカメラの高解像度センサーに合わせた微調整を加え、「11873」を想起させる描写テイストを持つレンズとなっています。

カメラ装着イメージ

■銘玉の味わいと現代光学の融合

開放F1.4付近では、わずかな周辺減光や像面湾曲をあえて残すことで、画面に自然な奥行き感や立体感をもたらします。見たままを記録するというより、往年レンズの描写の味わいを残した写りとなっています。

一方で、非球面レンズ2枚を採用し、色収差や歪曲、にじみを抑える光学設計により、現代の高解像度センサーにも対応。ピント面ではシャープな描写が得られます。

作例

■日常使いに好適な35mmF1.4

35mmという焦点距離は、街角の空気感、人物との距離感、風景の広がりなどを自然に収めやすい画角です。また、開放F1.4の明るさにより、スナップからテーブルフォトまで幅広い撮影シーンで活用できます。距離計連動型のMFレンズは、被写体との間合いを自分で整えながら、1カットずつ丁寧に組み立てる楽しさも味わえます。

作例

■クラシカルな外観とこだわりの操作感

アルミニウム鏡筒を採用し、小型ながら確かな存在感を備えています。クラシカルな外観は、M型ライカにもマッチ。さらに、精密なヘリコイド、適度なクリック感のある絞りリング、ローレット加工、視認性に配慮した刻印など、細部の操作感にもこだわりが込められています。

 

なお、本製品に対応する「E46 UV レンズフィルター」も、同日に発売されました。

LIGHT LENS LAB M 35mm f/1.4 A.A. “11873”-”周A.A.” 主な仕様

カラー ブラックアルマイト、シルバー
対応マウント ライカM
対応撮像画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離 35mm
フォーカスモード MF (マニュアルフォーカス) ※距離計連動型
開放絞り F1.4
最小絞り F16
レンズ構成 5群9枚 (ASPH非球面レンズ2枚を含む)
絞り羽根枚数 10枚
最短撮影距離 0.7m
フィルター径 46mm (E46)
最大径×長さ 約φ53×43.5mm ※マウント部を除く
質量 約278g
鏡筒 アルミニウム
付属品 フロントキャップ、リアキャップ、角型レンズフード、レンズケース