DxO Labs (ディーエックスオー ラボ) は、写真編集ソフトのプラグインセット「Nik Collection 9」を2026年4月21日に発売しました。

7つのツール「Nik Color Efex」「Nik Analog Efex」「Nik Viveza」「Nik Sharpener」「Nik Dfine」「Nik HDR Efex」「Nik Silver Efex」で構成される「Nik Collection 9」。写真編集ソフト「DxO PhotoLab」「Adobe Photoshop」「Adobe Lightroom」などのプラグインとして使用できるほか、単体で使用することも可能です。DxO公式サイトからのダウンロード販売のみで、新規ライセンスは22,900円、「Nik Collection 7 / 8」からのアップグレードは12,900円 (いずれも税込)。すべての機能を30日間利用できるデモ版も用意されています。
本バージョンは「Nik Collection」史上最大のアップデートとなり、AIを活用したマスキングツール、カラーグレーディングツール、新たなクリエイティブフィルターなどが追加されました。
■深度マスク
AIを活用して画像を分析し、詳細な深度マップを生成。カメラからの距離に基づいて補正対象を絞り込みます。マスクの範囲やぼかしの強さは、スライダーで直感的に調整可能です。

■AIマスク
AIを活用して、被写体をピクセル単位で正確に選択。クリックでの選択、境界ボックスで対象範囲を指定しての選択が可能です。

■カラーグレーディング
1つのホイールで、シャドウ、中間トーン、ハイライト、グローバルカラーを個別にコントロール。複数を同時に調整することもできます。

■クリエイティブフィルター
ハレーション
フィルム特有のグロー効果を忠実に再現。暗い部分にハイライトがやわらかくにじみ出すような表現が可能です。

クロマティックシフト
オフセット印刷でのインクの微妙なズレを再現。レッド / シアン、マゼンタ / グリーン、イエロー / ブルーのパレットから選択できます。

ガラスエフェクト
ガラスを基にしたディストーションエフェクト。さまざまな種類のガラスから選択し、効果を調整できます。

■ブレンディングモード
「Nik Color Efex」と「Nik Analog Efex」にブレンドモードを追加。ダーク、乗算、差異、カラーなど18種類から選択できます。

■操作性が向上
マスクオーバーレイ
画像を遮ることなく、部分調整が適用されている箇所を把握できます。
プリセットホバープレビュー
プリセットを閲覧する際に、リアルタイムでプレビューを確認できます。
部分調整
部分調整パレットにすべての新ツールを集約。スムーズなアクセスが可能です。
キーボードショートカット
ショートカットを使って、画像間で部分調整のコピー&ペーストが可能になりました。
DxO Nik Collection 9 システム要件
Windows
- Microsoft Windows 10 22H2以降 (Windows 11 24H2推奨)
- Intel Core 10000シリーズ / Intel Core Ultra 7 165H / AMD Ryzen 4コア以上 (8コア推奨)
- 16GB以上のRAM (32GB推奨)
- 16GB以上のハードディスク空き容量 (50GB推奨)
- 解像度1280×768以上のディスプレイ (1920×1080推奨)
AIマスク・深度マスク使用時の推奨システム
- NVIDIA RTX 4060 Ti、16GBのVRAM
- AMD Radeon RX 7700XT、12GBのVRAM
macOS
- macOS 15.7 Sequoia以降 (macOS 26 Tahoe推奨)
- Apple M1以降 (Apple M2 Pro推奨)
- 8GB以上のRAM (16GB推奨)
- 16GB以上のハードディスク空き容量 (50GB推奨)
- 解像度1280×768以上のディスプレイ (1920×1080推奨)
対応ソフトウェア
- DxO PhotoLab 8 以降
- Adobe Photoshop 2025 以降
- Adobe Photoshop Elements 2025 以降
- Adobe Photoshop Lightroom Classic 2025 以降
- Serif Affinity Photo 1.x 以降
- Affinity 3.x by Canva