ケンコー・トキナーは、フルサイズに対応するSAMYANG (サムヤン) の単焦点レンズ「SAMYANG AF 35mm F1.8 P FE」を2026年6月19日に発売します。対応マウントはソニーEマウント。

「SAMYANG AF 35mm F1.8 P FE」は、2025年より国内展開しているサムヤン「Prima」シリーズの準広角レンズ。F1.8の明るさと軽量コンパクト設計を両立しています。価格はオープンで、参考価格は66,800円 (税込)。

■携行しやすい小型・軽量設計
全長71.5mm、質量216gとコンパクトで、カメラバッグに入れたままでもじゃまにならないサイズ感。日常使いはもちろん、旅撮影や動画撮影にも使いやすい1本です。フィルター径は62mmを採用しています。

■描写性能
レンズ構成は、ASP (非球面レンズ) 2枚とXHR (高屈折率レンズ) 2枚を含む8群10枚。F1.8開放ではバブルボケが楽しめます。オールドレンズで人気の表現を、最新のAFレンズで手軽に味わえるのも魅力のひとつです。

F5.6まで絞り込むと、被写体の質感描写に優れた高い解像力を発揮します。

F22まで絞り込めば、9枚の絞り羽根による18本の光芒表現が可能です。

近接撮影力も高く、最短撮影距離は27cm、最大撮影倍率は0.19倍。被写体との自然な距離感を保ちながら、細部まで鮮明に描写します。

■AF性能
リニアSTMIIによる高速AFが可能。瞳AFにも対応します。鏡筒の側面に配置されたAF/MFスイッチにより、撮影中のAF/MF切り替えが可能です。
■堅牢性
本体素材には、耐久性に優れた自社製プラスチックを採用。IP5X相当の防塵性能を備えています。
■そのほかの特長
マウント面にはUSB Type-Cポートを装備。USBケーブル (別売) を用いてパソコンと接続し、ファームウェアのアップデートや設定変更などが可能です。逆光時のフレアやゴーストを低減する新デザインのレンズフードが付属します。
■Primaシリーズとは?
「Prima」はラテン語で「最初」と「重要」を意味し、ユーザーにとって「最初のレンズであり、撮影時に最初に手を伸ばすレンズ」となることを目指して設計されています。Primaシリーズの超広角レンズ「AF 16mm F2.8 P FE」は207g、中望遠レンズ「AF 85mm F1.8 P FE」272gと、3本を揃えても合計700g以下。超広角から中望遠までの軽快なシステムを組むことができます。
SAMYANG AF 35mm F1.8 P FE 主な仕様
対応マウント ソニーEマウント
焦点距離 35mm
開放絞り F1.8
最小絞り F22
画角 63.6° (フルサイズ)、43.8° (APS-C)
レンズ構成 8群10枚 (ASP2枚、XHR2枚)
絞り羽根枚数 9枚
最短撮影距離 0.27m
最大撮影倍率 0.19倍
フィルター径 62mm
最大径×全長 φ69.8×71.5mm
質量 216g (レンズキャップ、フードを除く)
付属品 レンズフード