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超広角20mmからの標準ズームレンズ「Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary」ハーフマクロに迫る近接撮影力

シグマは、従来よりもワイド側にシフトした焦点域をカバーするフルサイズ対応の標準ズームレンズ「Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary」を2026年9月30日に発売する。対応するマウントは、LマウントとソニーEマウント。価格はオープン。参考価格は132,000円 (税込)。

Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary

 

本製品は、超広角20mmから標準としては少し長めの60mmまでをカバーする標準ズームレンズ。広角端では開放F値2.8を実現。屋内や夜景などの暗所でもISO感度を上げずに撮影できる。重さはわずか385g (Lマウント) と軽量で、フルサイズの描写力を軽快に持ち歩ける。

Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary
Lマウント用 装着イメージ
Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary
ソニーEマウント用 装着イメージ

■ズーム全域で妥協のない描写を追求

レンズ構成は、非球面レンズ3枚、SLDガラス3枚を含む13群15枚。小型軽量化を重視しながら、ズーム全域で安定したシャープな写りを発揮する。画質低下につながるフレア・ゴーストに対しては、あらゆる条件の入射光への対策を講じ、高い逆光耐性を確保。これにより、クリアで抜けの良い描写を可能にしている。

Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary

 

近接撮影能力を高める設計がとられており、広角域の28mm時には最短撮影距離15.8cm、35mm時には最大撮影倍率1:2.3 (約0.43倍) というハーフマクロに迫る撮影が可能。望遠端の60mm時にも1:2.9 (約0.34倍) という高い近接撮影能力を持っている。

Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary
花形のレンズフードが付属 (ズーム位置は20mm広角端)
Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary
ズームするとレンズ先端部が繰り出される (ズーム位置は60mm望遠端)

■高速・静粛なAFと防塵・防滴仕様

AF駆動にはリニアモーター HLAを採用し、高速・高精度なフォーカシングを可能にしている。動きの速い被写体に対するハイフレームレート撮影でも高い追従性を発揮し、静止画・動画を問わず、さまざまな撮影シーンに対応する。また、フォーカスブリージングを抑えた光学設計をとっており、フォーカシングによる画角変化が少なく、自然な動画表現を行うことができる。

鏡筒には防塵・防滴に配慮した構造を採用。レンズ最前面には撥水防汚コートが施されており、厳しい環境下での撮影をサポートする。

Sigma 20-60mm F2.8-4 DG | Contemporary 主な仕様

マウント Lマウント、ソニーEマウント
対応画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離 20〜60mm
レンズ構成 13群15枚 (非球面レンズ3枚、SLDガラス3枚)
開放絞り F2.8〜4
最小絞り F22〜32
絞り羽根枚数 9枚 (円形絞り)
最短撮影距離 15.8cm (焦点距離28mm時)
最大撮影倍率 1:2.3 (焦点距離35mm時)
フィルター径 67mm
最大径×長さ Lマウント φ72.2×86.0mm、ソニーEマウント φ72.2×88.0mm
質量 Lマウント 385g、ソニーEマウント 375g
付属品 レンズフード LH706-04、フロントキャップ LCF-67 IV、リアキャップ LCR III、ポーチ