焦点工房は、銘匠光学の新たな交換レンズシリーズ「Neoシリーズ」の第2弾として、フルサイズ対応の中望遠AFレンズ「TTArtisan Neo AF 85mm f/1.8」を2026年9月18日に発売した。ソニーEマウント用とニコンZマウント用が用意され、希望小売価格は27,000円。焦点工房オンラインストアでの販売価格は21,600円 (いずれも税込)。

「TTArtisan Neo AF 85mm f/1.8」は、開放F値1.8の明るい中望遠単焦点レンズ。絞りを開けば、背景を大きくぼかして被写体を引き立てるボケ表現が楽しめる。EDレンズ2枚、高屈折レンズ2枚を含む8群12枚の光学設計により、各種収差を抑え、画面中心から周辺部まで良好な描写性能を発揮する。

AF駆動にはSTM (ステッピングモーター) が用いられ、静かでスムーズなフォーカシングが行われる。本製品は、MF操作用のフォーカスリングや絞りリングを持たないAF専用レンズとなっており、外装には滑り止めのリブが刻まれるのみとなっている。

この「Neoシリーズ」レンズでは、外装をユーザーがカスタマイズしてドレスアップする楽しみ方が提案されている。銘匠光学の公式サイトには、本製品の3Dプリンター用データが用意されており、このデータを使ってカスタムアーマー (鏡筒カバー) を自作できる。

なお、付属のレンズリアキャップにはUSB Type-C端子を搭載し、パソコンとUSB接続することで、ファームウェアのアップデートが可能。

作例

銘匠光学 TTArtisan Neo AF 85mm f/1.8 主な仕様
対応マウント ソニーE、ニコンZ
対応画面サイズ 35mmフルサイズ
焦点距離 85mm
レンズ構成 8群12枚 (EDレンズ2枚、高屈折率レンズ2枚)
絞り羽根枚数 11枚
開放絞り F1.8
最小絞り F16
最短撮影距離 0.8m
フィルター径 62mm
最大径×長さ ソニーE 約φ69×90mm、ニコンZ 約φ69×92mm (マウント部を除く)
質量 ソニーE 約332g、ニコンZ 約338g
付属品 レンズフード、フロントキャップ、リアキャップ