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日本の城郭では、最初の世界遺産である姫路城。国宝天守も含め、江戸期からのオリジナル建築が豊富で、プロアマ問わずカメラマンにも人気のスポットだ。天守はどの方角からでも撮影できるため、初めて訪れた方は戸惑うかもしれない。天守…

養老川上流部にある、房総一の名瀑。岩肌を水が伝うように流れ落ち、全長約100メートル、落差約30メートル、幅約30メートルの大きく、幅広い滝。渓谷の名前から、養老の滝とも呼ばれる。滝から下流にかけて遊歩道が整備され、大小…

戦国時代末期の1600年ころに完成したとされる松本城天守。天守は国宝指定され、見所なのだが、忠実復元された太鼓門も見逃してはいけない。とはいいつつも、豪壮な天守であるため、ついついそこにしか目が行かないのは仕方のないこと…

三重三階、豪華な破風と装飾を備えた国宝・彦根城天守。シーズンを問わず、常に観光客が往来する滋賀県でも特に人気の観光スポットであるため、連休中、桜や紅葉シーズン中の行楽日和に人がいないという時間がほとんどないと言っていい。…

二本足で立つレッサーパンダの風太で一躍有名になった動物園。正門から入るとモンキーゾーン、動物科学館、ふれあい動物の里、子ども動物園、小動物ゾーン、草原ゾーン、鳥類・水系ゾーンとぐるりと一周できる。猛獣は少なく、現在はライ…

松山城は、松山のシンボルとして有名な現存天守を有する平山城であり、本丸は山頂部に築かれている。攻め手は山を登り、そこから複雑な本丸構造と天守の固い守りに阻まれ、意気消沈したことだろう。そんなことを考えながら、天守を取り巻…

NHK大河ドラマ「功名が辻」の主人公にもなった山内一豊が築城した現存天守を有する近世城郭。数ある見所の一つ「詰門(つめもん)」は、城の重要エリアである本丸と二ノ丸を分断する堀切にはまり込んだような全国でも珍しい櫓門だ。詰…

阪堺電軌・阪堺線の起点は恵美須町駅。通天閣の立つ新世界のすぐそばにあるのだが、通天閣と阪堺電車を絡めた写真を撮れる場所は少ない。オススメは東粉浜駅から恵美須駅方面に少し戻った道路沿い。超望遠レンズ(500~600mm)が…

桜の名所でもある弘前城。現存12天守の一つである弘前城天守は、平成27年から始まった天守台石垣の修復工事のために曳家されており、今現在(2020.2)石垣と現存天守をセットで撮影することはできない。しかしながら見所はそれ…

戦国の世が終わり、太平の世に築かれた宇和島城天守には、軍事的な鉄砲狭間や石落としがない。しかしながら、唐破風と玄関を備えた装飾性の高さが特徴の天守だ。それらの趣を、晴れ渡る青空と一緒に天守前で撮影するのがオススメ。天守が…

阪堺電軌の沿線で最も有名な神社といえば住吉大社。阪堺電車は住吉大社前の道路上を走っており、神社正面に住吉鳥居前駅(停留所)がある。境内から参道の入口にある大鳥居越しに阪堺電車が見えるので、大鳥居と阪堺電車を絡めた写真を撮…

中世・室町時代に築城され、幾度となく改修を重ねて進化を遂げてきた丸亀城。香川県のシンボルである三重三階の天守は、重要文化財として江戸期より現存するものだ。大手門をくぐり、心臓破りの「見返り坂」を登ると、圧巻の石垣群が、ま…