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瀬戸内海に浮かぶ小豆島は山がちで山岳霊場が多い。写真は役行者ゆかりの修行の場、碁石山の岩場に立つ波切不動明王像(標高320メートル付近)から内海湾を見下ろしたもの。右奥に見える高い山が最高峰の星ヶ城山(標高816メートル…

小豆島の玄関口である土庄町の中心部は、細い路地が入り組み、「迷路のまち」と呼ばれている。歩いているうちに迷子になりそうなこの町のどこからでも見えるのが高台に建つ西光寺の三重塔。美しいその姿を境内の大イチョウ、松、瓦屋根の…

瀬戸内海に張り出した山塊である五色台の東寄りにある四国霊場第82番札所、根香寺。周囲の深い森は昼なお暗く、牛鬼が棲むという言い伝えがある。紅葉の名所として知られ、シーズン中は混雑する。写真は本堂に向かう長い石段を上るお遍…

日本三大だるま市のひとつ「深大寺だるま市」などで知られる、東京都調布市にある深大寺。その境内の本堂左側には「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれているヒトツバタゴの木がある。このモクセイ科の落葉広葉樹は、5月上旬ころには多くの…

大本山増上寺は、浄土宗の七大本山の一つで、徳川家の菩堤寺として知られている。すぐ近くには東京タワーがあり、大殿(本堂)の後ろにそのタワーを見ることができる。敷地内にはソメイヨシノやシダレザクラが400本以上植えられていて…

東京都日野市にある高幡不動尊金剛寺は、新選組副長として活躍した土方歳三の菩提寺であり「関東三大不動」としても知られる寺院である。また、初夏のアジサイや、秋の紅葉の名所としても知られている。そして、春の桜の時季には、境内の…

江戸三大祭および日本三大祭の「神田祭」で知られる、1300年近くの歴史を誇る神田明神(正式名称は神田神社)。江戸城の表鬼門除けに鎮座する江戸総鎮守であり、幕府や庶民に親しまれ崇敬されてきた。総檜・入母屋造の立派な随神門を…

浅草にある浅草寺(せんそうじ)は、東京都最古の寺であり、東京のみならず全国屈指の観光地として知られている。浅草のシンボル「雷門」から浅草寺境内に続く仲見世通りを進むと、前方に堂々とした「宝蔵門」が見える。その門の手前両側…

「長谷観音」の名で親しまれている長谷寺(正式名称:海光山慈照院長谷寺)は、鎌倉を代表する観光スポットのひとつ。境内には、四季を通じて多くの花木の彩りを楽しむことができ、梅雨時季のアジサイの群生は特に有名。また、1月~3月…

市内にあった江戸時代~昭和初期の建造物を移築・復元し、遺跡で発掘された遺構なども復元されている、府中市の歴史や民俗や自然に触れられる総合博物館。そして、この郷土の森博物館の敷地内には、約60種・1100本の梅があり、2~…

室町時代に、駿河の守護大名の今川氏が、家臣の朝比奈泰煕に命じて築城させた掛川城。現在ある天守閣は、1994年に日本初の「本格木造天守閣」として再建されたもの。その掛川城の周辺には、約130本の桜が植えられていて、開花の時…

敷地内に吉田城跡や美術博物館などがある豊橋公園は、春に開催される「さくらまつり」の会場のひとつ(他に、向山緑地、岩屋緑地)。そして、日が暮れるころには、多くの“ぼんぼり”が灯り、夜桜の幽玄な雰囲気が満喫できる。作画上のポ…