撮影地ガイド

おすすめのタグから探す

写真から探す

高知市の「よさこい祭り」(毎年8月10日から12日まで開催)の踊りは、11時ごろから各会場で始まり、22時ごろまで続く。日差しの強い日は、長時間、屋外で撮影していると、撮影者だけでなく、カメラにも負担がかかる。そのような…

6月の上高地は新緑が美しく、穂高連峰は残雪を頂いて一年で最も爽やかな季節である。河童橋周辺と大正池、田代池付近が定番スポットだ。青空を引き立てるPLフィルター、川の流れをスローシャッターで表現するためのNDフィルターもあ…

広葉樹の森に包まれた菊池渓谷は大小の瀬や淵、滝が織りなす美しい渓谷。一年を通して水温13度Cの豊富な湧水を水源に持ち、気温の高い夏には冷たい清流との気温差で発生した霧に日が差し、光芒が幾筋も現れる。この写真では、近くの光…

神秘的なカルデラ湖の十和田湖から流れ出した澄んだ水が作り出す奥入瀬渓流。この奥入瀬渓流は川に沿って遊歩道が整備されているので、じっくりと時間をかけて歩き、お気に入りのアングルを見つけよう。落葉樹の多い東北は新緑がひときわ…

ミズバショウと至仏山が一望できる尾瀬でも1、2を争う撮影ポイントが「下ノ大堀」だ。5月中旬~6月上旬がベスト。早朝、群馬県の鳩待峠駐車場から歩けなくもないが、撮影を考えると小屋に一泊か二泊する余裕を持って出かけたい。至仏…

やんばるを南北に縦断する大国林道。比地川の上流にかかる長尾橋からは世界自然遺産候補地となっている広大な照葉樹林を展望できる。3~4月の新緑の時期、とりわけ雨上りで霧がかかるようなときが狙いめだ。林道は舗装されているが、二…

ブロック積みの5連マルティプルアーチという、国内にあるのが奇跡的なほど貴重な要素満載の重要文化財堤体。ダムの目の前が公園として整備されているほか、放流量にもよるが減勢工の中や下流側のアーチの内部まで自由に歩きまわることが…

堤体や管理事務所の建物、湖畔道路の橋やトンネルポータルなどが、すべて一ひとつのコンセプトのもとデザインされた、新時代のダム。ダム建設により付け替えられた旧道の橋の上から堤体を正面に眺められる。大雨の後などは、中腹の引っ張…

福知山線道場駅から徒歩およそ25分、車の場合は300mほど下流の駐車場から徒歩5〜6分。浄水場の塀を回り込むように引かれている、分かりにくい遊歩道を進むと眼前に現れる。下流に架かる細い橋の上から堤体の全景を収めることがで…

定番スポットは堤体のすぐ下流に架かる東雲橋。大正13年完成の名門堤体を真正面に眺めることができるが、面白いポイントとして300mほど下流にある初代東雲橋架橋跡付近からも正面に見えるうえ、現東雲橋を手前に写し込むことができ…

堤体を薄くすることができるため、コンクリートの使用量を大幅に減らすことができるアーチダムの中でも特に薄い、緊張感がみなぎるダム。それは駐車場から天端レベルを歩きまわっても感じることができるけれど、何よりも北側のクレーン台…

天竜川の本流に設置されているため、台風の後など放流している姿は比較的良く見ることができる。右岸側、左岸側とも撮影ポイントはあるが、天竜川沿いを走る国道152号から堤体が正面に見えるあたりに、ちょうど路肩が広く駐車できるス…