撮影地ガイド

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秋田と青森にまたがる奥入瀬渓流。夏から秋にかけ、深緑から黄葉のグラデーションを楽しむことができる。撮影地は「石ケ戸休憩所」から歩いて数分の距離で、車でのアクセスも良い。昼間なると水面に直接光が差し込んでコントラストが強く…

鳥海山麓にある「中島台レクリエーションの森」は一周約5キロの散策コースが設けられ、ブナの原生林を歩くことができる。一帯は太い幹から枝分かれする奇形の巨樹が点在し、なかでも樹齢300年のブナ「あがりこ大王」は「森の巨人たち…

桜峠は裏磐梯で霧氷がよく見られるポイントだ。霧氷は空気中の水の粒が木々に当たり、冷えて氷付いたもの。雪が枝に乗っているのとは違い、枝先を包むように白く氷が付着する。道の駅 裏磐梯から喜多方方面に抜ける道の途中にあり、木々…

五色沼は裏磐梯で最も有名な観光地。毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼などの湖沼群の総称で、沼ごとに違う色をみせる。色が異なるのは流入した火山性物質がぞれぞれ違うためと言われており、光線状態によっても表情…

秋元湖に流れ込む中津川の源流にある中津川渓谷は、裏磐梯の中でも人気の高い紅葉スポット。明るいグレーの岩肌を青く澄んだ水が流れる様子が美しい。渓谷沿いの探勝路を歩くほか、磐梯吾妻レークライン沿いの橋から見下ろすのもよい。探…

達沢不動滝は男滝とその西側にある女滝の2つの滝からなる。男滝は高さ約10メートル、幅約16メートルの岩肌に沿って水が流れ落ち、豪快さと優美さを合わせ持つその姿に、多くのカメラマンが訪れる。滝の周囲はモミジなどの木々に囲ま…

妙義神社は妙義山の主峰である白雲山の東山麓にあり、山岳信仰の拠点でもある。境内には20数本の桜があり、参道にあるひときわ大きなシダレザクラは樹齢200年あまりの古木。参道にアーチを描くような見事な枝ぶりを見せる。参道下側…

天童市役所の南を流れる倉津川の両岸に約170本ものシダレザクラが濃いピンク色の花を咲かせる。川のところどころに将棋の駒の名前がついた橋があり、橋の上から狙うと両岸の桜を左右対称的に写すことができる、日中よりも夜のライトア…

群馬県みどり市の笠懸町吹上地区にあるヒマワリ畑の開花期は一般的な時期よりも遅い10月上旬。涼しくなったころにヒマワリを撮影できるのがうれしい。12万本ものヒマワリが一帯を埋め尽くし、周囲が開けているので広がりのある写真が…

「笠懸の武技」は疾走する馬上から的に向かって矢を射る演武。毎年10月上旬、群馬県みどり市笠懸地区の「ひまわりの花畑まつり」の期間中に、満開のひまわりに囲まれて行なわれる。「笠懸」という地名は、源頼朝が風で飛ばされた笠を馬…

「たんばらラベンダーパーク」は関東最大級のラベンダー畑。見ごろは7月中旬~8月中旬で、スキー場のゲレンデを利用した広大な敷地に紫色の小花が斜面いっぱいに広がる。入園料は800〜1200円とシーズンにより変動する。入口から…

山形県遊佐町にある「丸池様」は、鳥海山からの湧水を湛える池で、光が当たるとエメラルドグリーンから群青色へと複雑に変化しながら輝く。水底を見ると、至る所から水が湧き出しているのがわかる。水は冷たく、水中の倒木が朽ちることな…