フォトコンテスト

受賞者をパリへ招待、写真誌の編集長と一般投票で審査する「ZOOMS JAPAN 2021」

写真・映像イベント「CP+」の実行委員会は、The Editors’ Photo Award「ZOOMS JAPAN 2021」を開催する。

「ZOOMS JAPAN」は、海外でも活躍が期待できる新進写真家の育成・支援活動の一環として、CP+が写真・カメラ専門誌の編集長を審査員に迎え創設した写真賞。フランスの友好イベントである「Salon de la PHOTO(サロン・ドゥ・ラ・フォト)」によるフォトアワード「Les Zooms(レ・ズーム)」や日本を代表する専門誌との企画連携をしながら、新しい才能のための発表の場を提供する。

エディター賞の審査員は、『CAPA』など写真・カメラ専門誌7誌の編集長が務める。

 

The Editors’Photo Award「ZOOMS JAPAN 2021」

募集締切
2020年6月30日(火)17:00


●エディター賞[編集長賞グランプリ](1名)
●パブリック賞[一般投票賞グランプリ](1名)

賞品
●2021年2月に横浜で開催される「CP+2021」での特別展示スペースの提供
●2021年11月にフランス・パリで開催される「Salon de la PHOTO」での特別展示スペースの提供
●渡航準備金10万円
●「Salon de la PHOTO」参加のための東京~パリ往復航空券およびパリ現地宿泊費(4泊6日想定)

応募資格
プロ・アマチュア不問。居住地、国籍不問。今後国内外でプロの写真家として活躍したい人が対象。18歳未満は保護者の同意が必要。

応募形態
●テーマに基づいた10点の写真作品で構成すること。作品は1点5MB以内のJPEGデータとする。
●色調整、トリミングなど。ソフトウェアやアプリを使用しての画像処理・加工可。
●使用機材は、静止画を撮影できるすべての機器(デジタルカメラ等)とする。

応募規定
●1人1テーマまで応募可。
●グループでの応募不可。
●著作権、肖像権など第三者の権利を侵害しない、著作権の一切を有しているオリジナル作品に限る。
●他コンテストとの二重応募不可。ただし、他コンテストで落選が確定した作品は応募可。
●写真展(個展・グループ展)で展示した作品、個人のWebサイトやSNSのみで発表している作品可。
●応募作品の返却不可。

応募方法
オフィシャルサイトの応募フォームに必要事項を入力のうえ、作品データを送信する。

応募料
無料。

審査員
伏見美雪(アサヒカメラ編集長)、坂本直樹(月刊カメラマン編集長)、菅原隆治(CAPA編集長)、福島晃(デジタルカメラマガジン編集長)、佐々木秀人(日本カメラ編集長)、安藤菜穂子(PHaT PHOTO編集長)、藤井貴城(フォトテクニックデジタル編集長)

審査方法
<一次審査>(2020年7月中旬)
応募作品から、審査員がそれぞれ1作品ずつノミネート作品を選出。

<一般投票>(2020年9月)
全ノミネート作品をオフィシャルサイトで公開し、一般投票を受け付ける。投票数によりパブリック賞を決定する。

<最終審査>(2020年10月下旬)
作家本人のプレゼンテーションによる最終審査会を東京都内で実施。審査員の選考によりエディター賞を決定する。最終審査は日本語でのプレゼンテーションとなる(通訳同伴も可)。

発表
一次審査結果は、2020年8月上旬までに応募者全員へ通知。最終審査結果は2020年11月上旬に受賞者へ直接通知するほか、12月上旬にCP+2021記者発表会およびオフィシャルサイトで発表。

備考
受賞者は副賞のパリツアー(2021年11月4日~9日予定)への参加が前提となる。

主催
CP+実行委員会

協力
アサヒカメラ、月刊カメラマン、CAPA、デジタルカメラマガジン、日本カメラ、PHaT PHOTO、フォトテクニックデジタル

URL
http://www.cpplus.jp/zoomsjapan/

 

 


※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとします。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。