フォトコンテスト

賞金100万円、新たな写真表現への挑戦を一般公募「APAアワード2024」写真作品部門

日本広告写真家協会(APA)が、「APA AWARD (APAアワード) 2024」を開催する。

「APAアワード」は、これまでに著名な写真家を数多く輩出してきた歴史ある写真の公募展。実際の広告として世の中に流通した作品を対象とする「広告作品部門」と、写真家の新たな表現への挑戦を一般から募集する「写真作品部門」が設けられている。「写真作品部門」は「記録と記憶」をテーマに、自由な発想と写真表現で競い合う。入賞者には賞金を進呈し、入賞・入選作品は東京都写真美術館などで展示する。

 

APA AWARD 2024 写真作品部門

テーマ
記録と記憶

募集期間
2023年9月1日(金)~30日(土)23:00


●文部科学大臣賞(1作品)賞金100万円、賞状、記念品
●東京都知事賞(1作品)賞金40万円、賞状、記念品
●金丸重嶺賞(1作品)賞金30万円、賞状、記念品
●奨励賞(3作品)賞金10万円、賞状、記念品
●学生賞(1作品)賞金10万円、賞状、記念品
●審査委員賞(5作品)賞金5万円、賞状

応募資格
●プロ・アマチュア不問。
●日本国内在住者に限る。

応募形態
●画像データに限る。
●単写真、組写真いずれも可。組写真は1組8枚以内とする。

応募規定
●1人何点でも応募可。
●組作品はフォトグラファーのみの複数名での共同制作可。単作品は共同制作不可。
●応募者本人がすべての権利を有する未発表のオリジナル作品に限る。学生の卒業制作は可。盗作・模倣不可。
●他コンテストとの二重応募不可。
●応募作品の返却不可。

応募方法
オフィシャルサイトの応募フォームに必要事項を入力のうえ、作品データを送信する。

応募料
単作品1点3,000円(学生1,500円)、組作品2〜4点6,000円(学生3,000円)、組作品5〜8点10,000円(学生5,000円)。学生料金は30歳未満(1994年1月1日以降生まれ)の学生に適用。

審査員
飯沢耕太郎(審査委員長/写真評論家)、蜷川実花(写真家/映画監督)、東良雅人(京都市立芸術大学 客員教授)、菊地敦己(アートディレクター/グラフィックデザイナー)、大山顕(写真家/ライター)

発表
2023年11月中に応募者へ通知する。

会期・会場
●APAアワード2024
2024年2月24日〜3月10日
東京都写真美術館 地下1階展示室
(東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内)

●一部作品の巡回展
2024年4月30日~5月5日
京都市美術館 別館
(京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13)

備考
●入賞・入選作品は指定日までに各自プリントして送付する。一般 8,000円、学生 4,000円(いずれも1枚につき)の展示・パネル製作費が別途必要。
●入賞・入選作品は2024年3月上旬発売の『年鑑 日本の広告写真2024』に収録する。

主催
公益社団法人 日本広告写真家協会

問い合わせ
公益社団法人 日本広告写真家協会「APAアワード2024」係
TEL 03-5545-5015
FAX 03-5545-5017

URL
https://apa.or.jp/award2024/

 

 


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