フォトコンテスト

最高賞金100万円、スマホ写真も応募OK「第62回 富士フイルムフォトコンテスト」

富士フイルムが「第62回 富士フイルムフォトコンテスト」の作品募集を開始した。1950年から開催されている歴史ある写真コンテストで、一般企画として「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」、特別企画として「組写真部門」「アンダー39部門」の全4部門で作品を募集する。富士フイルム以外のカメラやスマートフォンで撮影した写真も応募OKだ。

「自由写真部門」「ネイチャーフォト部門」から選出されるフジコン大賞には、賞金100万円を進呈。入賞作品は高品質の銀写真プリントで全国4か所の富士フイルムフォトサロンにて展示するほか、作品集にも掲載する。また、ワンポイントアドバイスなど選外作品へのサポートも充実している。

 

第62回 富士フイルムフォトコンテスト

部門・テーマ
<自由写真部門 / 組写真部門 / アンダー39部門>
自由

<ネイチャーフォト部門>
自然風景・動植物・昆虫・水中写真や人と自然との共生、里山の風景写真など
※自然が主題であれば、建造物や人物が写っていても可。

募集締切
2023年10月20日(金) 消印有効


<自由写真部門 / ネイチャーフォト部門>
●フジコン大賞(2部門から1名)賞金100万円、副賞
●グランプリ(各部門1名)賞金50万円、副賞
●金賞(各部門3名)賞金20万円、副賞
●銀賞(各部門5名)賞金7万円、副賞
●銅賞(各部門15名)賞金3万円、副賞
●優秀賞(各部門30名)副賞

<組写真部門>
●大賞(1名)賞金10万円、副賞
●審査員特別賞(10名)賞金2万円、副賞
●優秀賞(20名)富士フイルム公式ストア利用券5千円分、副賞

<アンダー39部門>
●大賞(1名)ミラーレスデジタルカメラ、副賞
●審査員特別賞(10名)インスタントカメラ、副賞
●優秀賞(20名)富士フイルム公式ストア利用券5千円分、副賞

※副賞は賞状盾、作品集、作品のプリントパネル。

応募資格
18歳未満は保護者の承諾が必要。アンダー39部門は2023年10月末時点で39歳以下に限る。

応募形態
<全部門共通>
●六つ切(ワイド可)〜四つ切(ワイド可)のお店プリント、銀写真プリント(印画紙プリント)に限る。自宅でのインクジェットプリント不可。
●カラー、モノクロいずれも可。
●額装・台紙・パネル貼り・バックシート・ラミネート不要。
●使用カメラ、フィルム、印画紙の銘柄不問。スマートフォンでの撮影可。

<ネイチャーフォト部門>
写真の合成不可。彩度や明るさの微調整、補正は可。

<組写真部門>
同一サイズで縦位置4枚または横位置4枚の組写真に限る。

応募規定
●1人何点でも応募可。
●複数部門への応募可。ただし、同一写真の複数部門への応募は不可。
●応募者本人が2020年1月1日以降に撮影し、すべての権利を有する作品に限る。
●類似作品を含む他コンテストとの二重応募不可。
●類似作品を含め、第三者に対して有償で販売・譲渡された作品不可。有償での販売・譲渡を目的としないことが明らかな形式・態様により出版物やWebサイトに掲載した作品、画像投稿サイト・SNS等に投稿した作品は可。
●選外作品の返却可(要返送料)。

応募方法
必要事項を明記した応募票を1点につき1枚貼付のうえ、下記応募先へ送付する。応募票はオフィシャルサイトからダウンロードして使用。応募&返却サポート店への直接持ち込みも可。

審査員
山岸伸 (自由写真部門)、米美知子 (ネイチャーフォト部門)、元田敬三 (組写真部門)、川島小鳥 (アンダー39部門)

発表
2024年1月~2月に入賞者へ直接通知するほか、2024年3月下旬にオフィシャルサイト等で発表。

備考
●2024年4月以降に高品質の銀写真プリントで全国4箇所の富士フイルムフォトサロンで入賞作品展を開催予定。入賞作品は作品集にも掲載される。
●返却希望の選外作品には、審査のどの段階まで進んだか分かるシールを貼って返却する。また、希望者には有料で1人1点まで富士フイルムフォトアドバイザーによる「ワンポイントアドバイス」を添えて返却する。

主催
富士フイルム株式会社

応募先
〒205ー0023 東京都羽村市神明台2-10-8
(株) 富士フイルムメディアクレスト内4F
富士フイルムフォトコンテスト事務局

問い合わせ
富士フイルムフォトコンテスト事務局
TEL 0570-065882
(10:00〜17:00 / 土・日・祝日を除く)

URL
https://sp-jp.fujifilm.com/fpc/

 

 


※フォトコンテストの実施内容については主催者へお問い合わせください。

※ここに掲載しているフォトコンテストにおいて特に記載のない限り、応募作品は応募者本人が著作権を有するもの、または権利者から事前に使用承諾を得たものとなります。被写体に人物が含まれている場合は、事前に承諾を得るなど、肖像権の侵害等が生じないよう応募者本人の責任において確認してください。