写真家夫婦が終戦後の人々を克明に記録した写真展「戦後横浜に生きる」

奥村泰宏さんと常盤とよ子さんの写真展「戦後横浜に生きる」が、2018年12月24日(月)まで開催される。

 

戦後横浜に生きる

 

敗戦後、数万の兵士が駐留し、基地の街となった横浜。この時期の横浜市内を数多く撮影したのが、奥村泰宏さん(1914〜1995)と常盤とよ子さん(1928〜)夫婦だ。二人が撮影した写真は、戦後の横浜に生きる人々の諸相を克明に記録したものであり、芸術的かつ資料的な価値もある作品といえる。写真のほか歴史資料も展示する。

 

■奥村泰宏・常盤とよ子写真展「戦後横浜に生きる」

会期 2018年10月16日(土)~12月24日(月)
会場 横浜都市発展記念館
住所 神奈川県横浜市中区日本大通り12
時間 9:30〜17:00(12月22日は19:00まで 入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜(祝日の場合は翌日休館)
料金 一般300円 小中学生150円(土曜は小中学生・高校生無料)
問い合わせ 横浜都市発展記念館(TEL 045-663-2424)

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1階図書コーナーにて毎週末および祝日の9:30~16:00開催。参加無料、予約不要。

展示解説
展示担当者が見どころを解説。各回45分程度。
11月18日(日)14:00~
12月2日(日)14:00~
12月16日(日)14:00~
12月22日(土)17:00~
12月24日(月)14:00~