横浜市民ギャラリーあざみ野では、アーティストの野村浩さんをゲスト・キュレーターに迎え、横浜市所蔵カメラ・写真コレクション展を開催する。
横浜市が所蔵しているコレクションの中から野村さんの視点で選んだカメラ・写真・関連資料と、野村さんの作品がコラボ。コミック『CAMERAer – カメラになった人々』に登場するCAMERAer(カメラー)を案内役に、写真の不思議さ、面白さに迫る。展示品と、それをモチーフに野村さんが描き下ろした作品を見比べて、思わずクスリとしてしまうに違いない。
会期中には、トークイベントやワークショップなども開催する。
■暗くて明るいカメラーの部屋 Guest Curator 野村浩
会期 2019年1月26日(土)~2月24日(日)
会場 横浜市民ギャラリーあざみ野 展示室2
住所 神奈川県横浜市青葉区あざみ野南1-17-3 アートフォーラムあざみ野内
時間 10:00〜18:00
休館日 1月28日(月)
料金 無料
問い合わせ 横浜市民ギャラリーあざみ野(TEL 045-910-5656)
<関連イベント>
ギャラリートーク
2019年2月10日(日)15:00~15:45、会場にて。野村浩さんと学芸員・日比谷安希子さんのトーク。参加無料、予約不要。
ワークショップ「カメラ・オブスクーラをつくろう」
2019年2月17日(日)13:30~16:00、3階アトリエにて。小学4年生以上20名を対象に、野村浩さんが講師を務めるワークショップ。参加費500円、事前申込制で、1月31日(木)必着。応募者多数の場合は抽選。
対談 野村浩×大森克己(写真家)「ティンタイプ、ライカ、スマートフォン〜写真にうつらないものの変遷」
2019年2月24日(日)14:00~16:00、3階アトリエにて。定員は先着50名程度。参加無料、事前申込制。
ワークショップと対談の申し込みはWEBサイトより。
https://artazamino.jp/event/azamino-photo-20190126-collection/