羽生結弦選手が、UVERworldが、3Dで飛び出す!新しい試みの「VR・ARの三次元写真展」開催

オリンパスギャラリー東京で、VRとARの技術を使った一風変わった写真展が開催される。公益社団法人 日本広告写真家協会(APA)有志で構成されるPhotoMoversのメンバーによる“三次元”写真展だ。

 

PhotoMovers「VR・ARの三次元写真展」

 

会場には専用ヘッドセットを用意。ヘッドセットを装着すると、360°の仮想現実世界に何百点もの作品が広がり、好きな作品をアップで見ることもできる。

また、ARアプリをスマホにダウンロードして展示作品にかざすと、文字やキャッチコピーが浮き出し、広告写真として完成した形で作品を鑑賞できる。フィギュアスケートの羽生結弦選手、オートレーサーの森且行さん、ミュージシャンの吉井和哉さん、UVERworldの新作アルバムなどが飛び出して迫ってくる三次元感覚が味わえる。

どちらも、二次元に奥行きをプラスした3D写真とは異なる考え方で、写真にデジタルの空間軸を加えた三次元表現にチャレンジしたもの。この新しい試みは、写真展会場でしか体験できない。自らの目で写真表現の新しい可能性を感じ取ってほしい。

 

■参加フォトグラファー
今道しげみ、小口隆志、JUNN/太田淳一、杉野正和、橘(相馬)毅、堤 一夫、西川隼矢、能登 直、HASEO、平塚篤史、平野タカシ、Hiro Otsuka、ホッシー ヒデキ、Mitch Ikeda、望月 研(50音順)

 

■イメージムービー

 

■PhotoMovers「VR・ARの三次元写真展~広告写真家が表現する未来〜」

会期 2019年3月15日(金)~20日(水)
会場 オリンパスギャラリー東京
住所 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F オリンパスプラザ東京内
時間 11:00〜19:00(最終日は15:00まで)
休館日 木曜
料金 無料
問い合わせ オリンパスギャラリー東京(TEL 03-5909-0191)