鉄道開業の地から、神奈川を走る列車の魅力を発信する写真展「TRAIN×KANAGAWA」

鉄道写真展「TRAIN×KANAGAWA」が2020年2月21日より横浜のgallery fuにおいて開催される。

 

TRAIN×KANAGAWA
桜と京急線 (撮影・三橋康弘 2018年)

 

1872年に日本で初めて蒸気機関車が走った地、横浜。その後は神奈川県内に東海道線などのJR各線や私鉄が次々と開業し、昨年11月末からは相鉄線がJR線との直通運転を開始するなど発展を見せている。

本展ではその「神奈川の鉄道」に着目し、17名の写真家たちが同県内を走る列車を写し取った作品を一堂に展示。日本の鉄道開業150周年を迎える2022年を目前に、鉄道の魅力を横浜から発信する写真展だ。毎年1月から3月まで開かれる「フォト・ヨコハマ」のパートナーイベントとして開催。

■写真出展者 (50音順、敬称略)

穐田英則、浅羽直人、井手飛翔、井手芳男、大内雅史、金子伸彦、栗原静穂、河野信紀、坂田昌晴、土屋勝範、藤井理行、増井諭、三田村裕、三橋康弘、吉田亜紀、吉原勇樹、吉村俊彦

 

TRAIN×KANAGAWA

会期 2020年2月21日 (金) 〜3月1日 (日)
会場 gallery fu (ギャラリー フー)
住所 神奈川県横浜市中区石川町1-31-9
時間 12:00〜20:00 (日曜は18:00まで、最終日は17:00まで)
休館日 月曜
料金 無料
問い合わせ gallery fu (TEL 070-6429-8597)

<トークイベント>

2月22日 (土)・3月1日 (日) 各日15:00〜16:00、写真展会場にて。参加無料、予約不要。

 

 

 

〈文〉鬼沢幸江