巨匠が見つめ続けた激動の時代、東京に生きる人々。土門拳写真展「東京 1936-1967」

土門拳写真展「東京 1936-1967」が、2020年5月17日 (日) まで写大ギャラリーにて開催される。

<2020.4.8>
緊急事態宣言の発令を受けて、写大ギャラリーは4月8日 (水) より当面の間、臨時休館となります。本展は休館あけからの開催となりますが、臨時休館期間は未定です。最新の情報は写大ギャラリーのオフィシャルサイト等でご確認ください。

 

土門拳写真展「東京 1936-1967」
土門 拳「吹き降り」 東京 銀座 1954(昭和29)年

 

写大ギャラリーが収蔵する約1200点の土門拳作品の中から、戦前から戦後にかけての東京を舞台として撮影された作品に焦点を当てた写真展。戦争の気配が漂う戦前戦中、終戦後の混乱から復興へ、激動の時代に変わりゆく東京で逞しく生きる人々を見つめ続けた土門拳の視線を垣間見る。

本展は、第39回土門拳賞の協賛企画として開催。モノクロ約50点を展示する。

 

土門拳写真展「東京 1936-1967」

会期 2020年3月9日 (月) ~5月17日 (日) ※4月8日 (水) より休止
会場 写大ギャラリー
住所 東京都中野区本町2-4-7 東京工芸大学 芸術学部5号館 (芸術情報館) 2F
時間 10:00~20:00
休館日 会期中無休
料金 無料
問い合わせ 東京工芸大学 中野キャンパス(TEL 03-3372-1321)