バックに写る車両にも注目! 鉄道を支える人々に焦点を当てた三橋康弘写真展「鉄道を支える人たち」

三橋康弘写真展「鉄道を支える人たち」が、2022年6月27日までケンコー・トキナーギャラリーで開催される。

三橋康弘写真展「鉄道を支える人たち」

 

鉄道、人物、風景など多岐にわたって撮影を行っている三橋康弘さんが、今回は「鉄道を支える人たち」というタイトルの下、作品をまとめた。1872年、新橋〜横浜間に日本初の鉄道が開業してから今年で150周年という節目に開く写真展だ。

日常生活で欠かせない存在の鉄道は、駅員、運転士、車掌、保線作業員など、多くの人たちによって支えられている。三橋さんはそのような人々に焦点を当てた本展を通して、鉄道は支える人がいることで成り立っていること、また、鉄道をより身近な存在として伝えたいとコメントしている。

三橋康弘写真展「鉄道を支える人たち」

会期 2022年6月15日 (水) 〜27日 (月)
会場 ケンコー・トキナーギャラリー
住所 東京都中野区中野5-68-10 KT中野ビル2F
時間 11:00〜19:00
休館日 火曜
入場料 無料
問い合わせ ケンコー・トキナーサービスショップ (TEL 03-6840-3778)

 

 

三橋康弘

三橋康弘 (Yasuhiro Mitsuhashi)

1983年、神奈川県横浜市生まれ 2007年、神奈川大学経済学部卒業。現在はITコンサルタントとして働きながら、休日を中心に写真作品を撮影している。被写体は鉄道、人物、風景など多岐にわたる。日本写真協会 (PSJ) 会員、OM SYSTEMアンバサダー。
→ WEBサイト
→ Twitter
→ Instagram

 

〈文〉鬼沢幸江