蒸気機関車の勇姿をドラマチックに切り取った 持田昭俊写真展「響煙 蒸気機関車」

持田昭俊さんの写真展「響煙 蒸気機関車」が、2022年10月4日より開催される。

持田昭俊写真展「響煙 蒸気機関車」

 

「力強く吹き上がる煙に、汽笛の音。激しく動く動輪。その1つ1つの動きがお互いに共鳴し、蒸気機関車の生命が息づいている。まさに “煙” と “音” の共演だ」。持田さんは小学生のころの記憶をたどりながら、煙と音が織りなすこのドラマチックな光景を活写した。蒸気機関車写真集『響煙』も同時発売。

持田昭俊写真展「響煙 蒸気機関車」

<東京>

会期 2022年10月4日 (火) ~15日 (土)
会場 キヤノンギャラリー銀座
住所 東京都中央区銀座3-9-7
時間 10:30〜18:30
休館日 日曜・月曜・祝日
入場料 無料
問い合わせ キヤノンギャラリー銀座 (TEL 03-3542-1860)

<大阪>

会期 2022年11月1日 (火) ~12日 (土)
会場 キヤノンギャラリー大阪
住所 大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
時間 10:00〜18:00
休館日 日曜・月曜・祝日
入場料 無料
問い合わせ キヤノンギャラリー大阪 (TEL 06-7739-2125)

 

 

持田昭俊 (Akitoshi Mochida)

1960年、東京墨田区東向島生まれ。東武鉄道との出逢いがきっかけで鉄道大好き少年となる。中学生の時、EF57牽引急行「津軽2号」の姿にしびれ、以来鉄道写真一筋となる。1987年、キヤノンサロンでの初個展「Train吹けば…」開催を機に鉄道写真家としてデビュー。現在、鉄道会社やカメラの広告写真、雑誌のグラビア撮影、写真コンクールの審査員として活躍中。「臨場感を伝えたい」をテーマに鉄道を追いかけている。日本写真家協会、日本鉄道写真作家協会会員。