若くしてこの世を去った写真家の貴重な作品を集めた写真展「はじめての、牛腸茂雄。」

写真展「はじめての、牛腸茂雄。」が、2022年11月13日まで開催される。

写真展「はじめての、牛腸茂雄。」
© Sigeo Gocho

■展示作品ギャラリー

 

幼いころにわずらった病のため、身体にハンディキャップがありながらも作品を撮り続け、36歳という若さで亡くなった牛腸さん。「僕の写真は見過ごされてしまうかもしれないギリギリのところの写真なのです。一見、何の変哲もないところで、僕はあえて賭けているのです」牛腸さんがそう語った貴重な作品群から、約100点を厳選して展示する。

展示作品は、写真家の三浦和人さんが新たにプリントした。アクリル板で保護せずに展示されるため、プリントのディテールと醍醐味が味わえるのもポイントだ。

入場特典として、本展の案内人を務めるギャグ漫画家・和田ラヂヲさんが描き下ろした小冊子を配布。会場では、牛腸さんの私物や日記も展示するほか、全作品を収めた写真集やオリジナルグッズなどを販売する。

写真展「はじめての、牛腸茂雄。」

会期 2022年10月7日 (金) ~11月13日 (日)
会場 ほぼ日曜日
住所 東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO 8F
時間 11:00~20:00
休館日 不定休
入場料 600円 (税込)
問い合わせ ほぼ日曜日 (TEL 03-5422-3466)

 

 

牛腸茂雄 (Sigeo Gocho)

写真家。1946年、新潟県加茂市生まれ。3歳で胸椎カリエスを患う。1965年、桑沢デザイン研究所に入学し、デザインと写真を学ぶ。1977年「SELF AND OTHERS」(白亜館) を自費出版。1978年、日本写真協会賞新人賞受賞。1983年、新潟の実家にて逝去。享年36歳。
→ ほぼ日刊イトイ新聞「牛腸茂雄を見つめる目。」