4人のクリエイターが自然の魅力を伝える映像作品展「The Flow of Time and the Wind」

衣斐 明 / 谷+1。 / 趙 可人 / 福田健太郎 映像作品展「The Flow of Time and the Wind」が、2022年11月4日からソニーイメージングギャラリーで開催される。

映像作品展「The Flow of Time and the Wind」

■展示作品ギャラリー

 

本展はソニーイメージングギャラリーとして2度目の短編動画展。今回は風景や季節の移ろい、生き物などに焦点を当てる。

出展するのは、映像の道を歩いてきた衣斐 明 (いび あきら) さん、谷+1。(たに ぷらすわん) さん、趙 可人 (ちょう かじん) さんに加え、ゲスト参加する風景写真家の福田健太郎さん。技術の進化によって、カメラの動画機能を起動するだけで高精細な映像が撮れるこの時代、個性豊かな作家4名が独自の視点で映像ならではの魅力を伝える。

■出展内容

衣斐 明「癒やしの北海道【Healing HOKKAIDO】」
谷+1。「山・川・海+1」
趙 可人「四季」
福田健太郎「Feel Nature」

衣斐 明 / 谷+1。 / 趙 可人 / 福田健太郎 映像作品展「The Flow of Time and the Wind」

会期 2022年11月4日 (金) 〜17日 (木)
会場 ソニーイメージングギャラリー
住所 東京都中央区銀座5-8-1 銀座プレイス6F
時間 11:00〜18:00
休館日 会期中無休
入場料 無料
問い合わせ ソニーイメージングギャラリー (TEL 03-3571-7606)

 

 

衣斐 明 (Akira Ibi)

札幌市在住。映像クリエーターとして、7年前より本格的に動画制作活動を行う。こだわりとして、最新の映像規格である4K HDR技術を駆使して北海道エリアの魅力あるシーンをリアルかつ没入感ある映像として制作している。
→ WEBサイト
→ YouTube

谷+1。 (Tani Plus One)

1981年生まれ、東京都出身。2014年にParrot社製AR.Drone2.0を購入。同年、ロサンゼルスの路上でドローンパフォーマンス行い、注目を集める。ドローン芸でテレビ番組に多数出演。パフォーマンスや空撮だけでなく、FPVドローンレースにも挑戦している。ワタナベエンターテインメント所属。
→ Blog
→ Twitter
→ Instagram
→ YouTube

趙 可人 (Keren Zhao)

ITエンジニアの仕事に携わり、2006年に来日。旅行と動画撮影が大好きで、外出時は必ずカメラを持ち歩き、今までに47都道府県の9割を制覇。たくさんの美しい景色を写真・動画として残している。

福田健太郎 (Kentaro Fukuda)

1973年、埼玉県川口市生まれ。幼少期から自然や風景、その土地の暮らしと人々に憧れ、18歳のときに写真家を志す。写真家・竹内敏信氏の助手を経て、1997年より活動を開始。日本列島を主なフィールドに、生命に溢れる万物の姿を見つめ続けている。写真集・著書に『泉の森』『春恋し – 桜巡る旅』など多数。2010年より全国各地で写真展を毎年開催し続けている。
→ WEBサイト
→ Instagram
→ YouTube

 

〈文〉鬼沢幸江