同じ場所を比べて見よう! 東京の変化が一目でわかる善本喜一郎写真展「東京タイムスリップ 1984 ⇔ 2022」

善本喜一郎さんの写真展「東京タイムスリップ 1984 ⇔ 2022」が、2022年12月15日より開催される。

善本喜一郎写真展「東京タイムスリップ 1984 ⇔ 2022」
新宿駅東口広場 1984 ⇔ 新宿駅東口広場 2022

2021年、2022年に発売された善本さんの写真集『東京タイムスリップ 1984⇔2021』と『東京DEEPタイムスリップ 1984⇔2022』。1980年代に撮影した東京の風景と、現在の同位置・同角度から撮影した風景を並べて見せる構成が話題を呼び、いずれもベストセラーとなった。

本展では2冊に掲載された作品に加え、未発表作も展示。写真集と同じく、過去と現在を写した2枚の作品を並べて見せる。

善本喜一郎写真展「東京タイムスリップ 1984 ⇔ 2022」
新宿駅東南口 1984 ⇔ 新宿駅東南口 2020

街も人も変わっていくが、変わらないものもある。どこが変わったのか、変わっていないのか? 見比べるのも楽しい。当時を知る人にとっては懐かしく、知らない人の目には新鮮に映るだろう。

会期中には、善本さんのトークショーも開催する。12月18日は写真家の熊切大輔さん、24日には芸人の玉袋筋太郎さんをゲストに迎えて語り合う。

善本喜一郎写真展「東京タイムスリップ 1984 ⇔ 2022」

会期 2022年12月15日 (木) ~26日 (月)
会場 OM SYSTEM GALLERY
住所 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F OM SYSTEM PLAZA内
時間 10:00〜18:00 (最終日は15:00まで)
休館日 火曜・水曜
入場料 無料
問い合わせ OM SYSTEM GALLERY (TEL 03-5909-0190)

トークショー

いずれも写真展会場にて。予約不要、参加無料。12月24日はYouTubeライブ配信も予定している。

  • 12月18日 (日) 17:00~18:00
    ゲスト : 熊切大輔
  • 12月24日 (土) 17:00~18:00
    ゲスト : 玉袋筋太郎

 

 

善本喜一郎

善本喜一郎 (Kiichiro Yoshimoto)

1960年、東京生まれ。東京写真専門学校にて森山大道氏や深瀬昌久氏に学ぶ。1983年に『平凡パンチ』(マガジンハウス) 特約フォトグラファーとなり、表紙やグラビアなどを撮影。現在は雑誌や広告の世界で活躍中。日本広告写真家協会 (APA) 副会長。
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