映画の臨場感をフルサイズミラーレスで捉えた山本聖貴写真展〜映画「いちばん逢いたいひと」〜

映画「いちばん逢いたいひと」のスチルカットを紹介する山本聖貴さんの写真展が、2023年1月14日より開催される。

山本聖貴写真展 ~映画「いちばん逢いたいひと」~ カメラマン・山本聖貴が見た映画の世界

 

「いちばん逢いたいひと」は、白血病を乗り越えた少女と、そのドナーになった男の人生を描いた物語。白血病と骨髄移植をテーマに、家族のありかたや命の大切さといった、人と人との関係性と命についての問題を提起している。成長した少女の役は、AKB48の倉野尾成美さんが務めた。

映画のスチル撮影を担当した山本さんは、どんなシーンも捉える覚悟でのぞんだという。使用したのは、ソニーのフルサイズミラーレスカメラとレンズ。「α1」に「FE 24-70mm F2.8 GM」「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」、「α9」に「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」、「α7C」に「FE 12-24mm F2.8 GM」という組み合わせだ。

本展では、映画の撮影風景などオフショットも含めて展示。超広角から望遠まで網羅した臨場感のあるスチルで、映画の世界を余すところなく伝える。

山本聖貴写真展 ~映画「いちばん逢いたいひと」~ カメラマン・山本聖貴が見た映画の世界

会期 2023年1月14日 (土) ~2月3日 (金)
会場 ソニーストア大阪 αプラザ
住所 大阪市北区梅田2ー2-22 ハービスエント4F
時間 11:00〜20:00 (最終日は16:00まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料

 

 

山本聖貴 (Kiyotaka Yamamoto)

兵庫県生まれ、広島県在住。スチルカメラマン。主に飲食店のメニュー撮影から「ブツ撮り」を見様見真似で学び、現在はドリフトイベントやクラシックカーレースなど、動くもの中心に転向。本業は食品製造会社代表でもあるため、その両方を同時にこなす必要があった撮影期間は、苦しくも忘れがたい思い出となった。
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