住宅街の樹木を通して東京の“今”を写し出す 久野梨沙写真展「東京樹録」

久野梨沙さんの写真展「東京樹録」が、2023年1月17日より開催される。

久野梨沙写真展「東京樹録」

 

都内の住宅街で樹木を撮影した本作。山の木々とは違い、庭の限られたスペースに植えられることが多い住宅街の樹木は、隙間に合わせて巧妙に幹や枝をしならせる。周りの建築物はその成長を阻害しないような配慮も見られるが、電線や道の障害物としてばっさり切り落されることもある。

樹木の存在は、その家の住人や街との関係性、時代を反映する表象のようでもあると久野さんは語る。樹木の姿を通して、東京の “今” を写し出す。

久野梨沙写真展「東京樹録」

会期 2023年1月17日 (火) ~30日 (月)
会場 ニコンサロン
住所 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー28F ニコンプラザ東京内
時間 10:30~18:30 (最終日は15:00まで)
休館日 日曜
入場料 無料
問い合わせ ニコンサロン (TEL 0570-02-8080)

 

 

久野梨沙 (Risa Kuno)

1987年、愛知県生まれ。主な個展に「around here」(2015年 PLACE M)、「SURFACE」(2016年 新宿ニコンサロン / 2027年 大阪ニコンサロン)、「東京樹憶」(2022年 PLACE M)。2016年、第5回キヤノンフォトグラファーズセッション ファイナリスト。