元自衛隊の写真家が1億画素ミラーレスで野生動物を捉えた 髙橋忠照写真展「瞬撮」見つめる命

髙橋忠照さんの写真展が、2023年4月26日より開催される。

髙橋忠照写真展「瞬撮」見つめる命

 

陸上自衛隊員から自然写真家に転身した髙橋さんは、自衛隊時代に培った技能や、学生時代からのスキー技術を駆使し、自然の中に同化して野生の生き物を撮影している。

本展のタイトル「瞬撮」とは、一瞬を永遠にすること。野生動物と互いに「見つめる世界観」をテーマに、自らの存在を消すさまざまな工夫をこらして動物たち本来の姿に迫った。

撮影に使用したのは、約1億200万画素のラージフォーマットミラーレスカメラ「GFX100S」や、APS-Cミラーレスカメラのダブルフラッグシップモデル「X-H2」「X-H2S」。高精細に捉えた作品約35点を展示する。

髙橋忠照写真展「瞬撮」見つめる命

会期 2023年4月26日 (水) ~6月26日 (月)
会場 富士フイルムイメージングプラザ大阪 ギャラリー
住所 大阪府大阪市中央区難波2-2-3 御堂筋グランドビル2F
時間 10:00~18:00 (最終日は14:00まで)
休館日 火曜
入場料 無料
問い合わせ 富士フイルムイメージングプラザ大阪 (TEL 050-3385-4500)

 

 

髙橋忠照 (Tadateru Takahashi)

1982年生まれ。2019年、陸上自衛隊員から自然写真家に転身。自衛隊時代に培った技能や、学生時代からのスキー技術を駆使し、自然の中に同化して野生鳥獣を撮影。作品は小学館、フレーベル館、チャイルド本社等の児童書や雑誌、カレンダーなど掲載多数。幼い頃から自他ともに認める釣り好きであり、釣り番組や雑誌の撮影取材も行う。公益社団法人 日本写真家協会会員。富士フイルムアカデミーX講師。
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