ポートレートの名手・立木義浩の真髄がここにある。写真展「EROTICA LAROTICA」開催

立木義浩さんの写真展「EROTICA LAROTICA」が、2023年5月18日より開催される。

立木義浩写真展「EROTICA LAROTICA」

■展示作品ギャラリー (タップ/クリックで拡大します)

 

ウィーン出身の幻想画家ディナ・ラロのアトリエを訪ねて撮影した作品と、パリのキャバレーで撮影した作品で構成した立木さんの写真集『EROTICA LAROTICA (エロティカ・ラロティカ)』(1972年 話の詩集)。大胆に戯れる女性たちや、ダイナミックに踊るダンサーたちの生き生きとした姿が収められている。

本展では、写真集『EROTICA LAROTICA』からの作品を中心に、ヨーロッパで撮影した女性ポートレート作品39点を展示する。映画の主人公のように被写体にスポットライトを当て、その女性との出会いをドキュメントとして鮮やかに切り取る、立木さんの真髄とも言える作品群だ。

会期中の6月4日には、立木さんのギャラリートークも開催。写真家の串田明緒さんをゲストに迎えて語り合う。

立木義浩写真展「EROTICA LAROTICA」

日時 2023年5月18日 (木) 〜6月11日 (日)
会場 コミュニケーションギャラリーふげん社
住所 東京都目黒区下目黒5-3-12
時間 12:00〜19:00 (土日は18:00まで、6月9日は20:00まで)
休館日 月曜
入場料 無料
問い合わせ コミュニケーションギャラリーふげん社 (TEL 03-6264-3665)

ギャラリートーク

日時 2023年6月4日 (日) 14:00〜15:30
会場 コミュニケーションギャラリーふげん社
出演 立木義浩、串田明緒 (写真家)
参加費 1,000円 (税込)
備考 オンライン配信あり (参加費は会場観覧と同額)
※アーカイブ視聴可能期間は 2023年7月2日 (日) まで
申し込み WEBサイトより
https://fugensha.jp/events/230604talk/

 

 

立木義浩 (Yoshihiro Tatsuki)

1937年、徳島県徳島市の写真館に生まれる。母・立木香都子は、NHK朝の連続テレビ小説『なっちゃんの写真館』(1980年) のモデルとしてその半生を描かれたことで知られる。1958年、東京写真短期大学 (現・東京工芸大学) 技術科卒業。その後、広告制作会社アドセンター設立時にカメラマンとして参加。1965年『カメラ毎日』で掲載された「舌出し天使」が話題となり、一躍世間の注目を集める。1969年、フリーランスに転身。女性写真の分野を中心に、多くの著名人を撮影。同時に世界中でスナップ写真を日常的に撮り続け、多くの作品を世に送り出す。その一方、広告・雑誌・出版など幅広い分野で活動し、現在も現役カメラマンとしてシャッターを切る。主な受領歴に、日本写真批評家協会新人賞 (1965年)、日本写真協会賞年度賞 (1997年)、日本写真協会賞作家賞 (2010年)、文化庁長官表彰 (2014年) などがある。