SL大樹をフラッグシップミラーレスで多彩に捉えた 小竹直人写真展「OM-1×C11SL 大樹号」

小竹直人さんの写真展「OM-1×C11SL 大樹号」が、2023年7月13日より開催される。

小竹直人写真展「OM-1×C11SL 大樹号」

 

OM SYSTEMのフラッグシップミラーレスカメラ「OM SYSTEM OM-1」を約1年前から愛用している小竹さん。本展では日光・鬼怒川エリアを走る東武鉄道のSL大樹を、F1.2単焦点PROレンズと組み合わせて撮影した。常用で最高ISO25600の高感度性能やプロキャプチャーモード、静音連写などの機能を駆使し、SLの世界を多彩な表現で魅せる。

小竹直人写真展「OM-1×C11SL 大樹号」

OM SYSTEM PLAZAでは、2023年7月13日~24日の約2週間にわたり「鉄道ファンイベント2023」と題して鉄道写真展やトークショーなどのイベントを開催。本展はその一環となる。会期中の7月15日には、小竹さんによる作品解説も実施する。

小竹直人写真展「OM-1×C11SL 大樹号」

会期 2023年7月13日 (木) ~24日 (月)
会場 OM SYSTEM PLAZA クリエイティブウォール
住所 東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F
時間 10:00〜18:00 (最終日は15:00まで)
休館日 火曜・水曜
入場料 無料
問い合わせ OM SYSTEM PLAZA (TEL 03-5909-0190)

作品解説

日時 7月15日 (土) 13:00〜13:45
会場 OM SYSTEM PLAZA イベントスペース
出演 小竹直人
参加費 無料

 

 

小竹直人 (Naoto Kotake)

1969年、新潟市生まれ。日本写真芸術専門学校卒業後、フォトジャーナリスト樋口健二氏に師事。1990年より中国各地の蒸気機関車を取材し、2012年~2017年にかけて中朝国境や中露国境の鉄道遺構の撮影に取り組む。近年は、郷里新潟県および近県の鉄道撮影に奔走し、新潟日報朝刊連載「原初鉄路」は4年に渡り200 回を数えた。新潟日報WEBにて「撮り鉄のすすめ」を114回に渡り執筆。近著に『国境鉄路~満鉄の遺産 7本の橋を訪ねて~』(えにし書房) などがある。