大地と人間の境界を越えた先にある世界へ誘う 竹沢うるま写真展「Boundaries」

竹沢うるまさんの写真展「Boundaries」が、2026年4月23日より開催されます。

竹沢うるま写真展「Boundaries」

 

竹沢さんの初期写真集『Walkabout』から最新作『Boundary』シリーズまでを網羅する写真展。「大地」をテーマに、雄大な自然風景とそこに生きる人々の姿を捉えた作品約50点で構成します。

鬱蒼と茂るジャングルの奥地、砂嵐を越えた先にある集落。山を越え、海を渡り、その先々で出会う人々。彼らは大地の一部として存在しており、そこでは自然と人間を隔てる二元論的な境界は霧消します。「我々が大地の視点を持つとき、眼前に存在する境界は揃えてなくなる。大地が美しいのは、そこに境界が存在しないからなのかもしれない」と竹沢さん。

南米、アフリカ、アジア、太平洋島諸国で撮影された作品群は、自然と人間の関係性から生まれる本質的な美しさを「大地」という形で提示し、あらゆる境界を越えた先にある世界へと誘います。

竹沢うるま写真展「Boundaries」

会期 2026年4月23日 (木) 〜6月21日 (日)
会場 art cruise gallery by Baycrew’s
住所 東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー3F SELECT by BAYCREW’S内
時間 11:00〜20:00 (入場は19:30まで)
休館日 会期中無休
入場料 無料

 

竹沢うるま (Uruma Takezawa)

1977年生まれ。世界各地を旅しながら写真を撮り、主なテーマは「大地」。そこには大地の一部として存在する「人間」も含まれる。2010年から2012年にかけて1021日103か国を巡る旅を敢行し、写真集『Walkabout』と旅行記『The Songlines』を発表。2014年、第3回ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ受賞。アイスランドの大地を捉えた『Boundary | 境界』に続くシリーズ最新作『Boundary | 中心』を2025年12月に発表。大阪芸術大学客員教授。「うるま」とは沖縄の言葉でサンゴの島を意味し、写真を始めたきっかけが沖縄の海との出会いだったことに由来する。
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