森山大道の写真を学生たちが再構築した展覧会「複製される感性-森山大道」東京都写真美術館とオンラインでハイブリッド開催

TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト 奈良女子大学 長谷研究室「複製される感性-森山大道」展が、2026年9月5日より開催されます。

TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト 奈良女子大学 長谷研究室「複製される感性-森山大道」
左 :《ポスター (中野) 》〈東京〉より、1968-80年頃 
右 :《三沢の犬》(部分)、1971年、掲載作品はすべてゼラチン・シルバー・プリント、東京都写真美術館蔵 © Daido Moriyama Photo Foundation 
※掲載作品画像はデザイン上加工したものであり、実際の作品とは色調等が異なります。

 

「TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト」は、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が推進するプロジェクト。都立文化施設が有する文化資源をデジタル化して記録・保存するとともに、多様な形態での鑑賞体験を提供しています。

本展は、その一環となるもの。入江泰𠮷記念奈良市写真美術館で2025年に開催された「複製される感性 DAIDO MORIYAMA by NWU Nagatani Lab. Monika Orpik」の巡回展を、東京都写真美術館での展示とオンライン展示のハイブリッド展覧会として開催します。

今回は、同展の展示作品に加え、東京都写真美術館が収蔵する森山大道さんの作品から、奈良女子大学の学生たちがそれぞれの視点で選んだ約140点を再構成して展示。現代的な感覚や工学的な発想を取り入れ、新たな解釈を提示します。森山さんの作品が次世代の感性にどう受け取られるのか? AIやデジタル技術を通じてどのような表現へと展開されるのか? その可能性を探ります。

会期中には、本展のキュレーションに携わった学生によるギャラリートークや、奈良女子大学の学生がファシリテーターを務めるワークショップも開催されます。

TOKYOスマート・カルチャー・プロジェクト 奈良女子大学 長谷研究室「複製される感性-森山大道」

第一会場

会期 2026年9月5日 (土) ~10月18日 (日)
会場 東京都写真美術館 地下1階展示室
住所 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
時間 10:00〜18:00 (木・金曜は20:00まで、入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜 (祝日の場合は開館し、翌平日休館)
入場料 無料

第二会場 (オンライン)

会期 2026年9月5日 (土) ~10月18日 (日) 予定
会場 Tokyo Museum Collection (ToMuCo) -東京都立博物館・美術館収蔵品検索
URL https://museumcollection.tokyo/online-exhibition/

デジタルサイネージ展示

■TOKYO NODE

期間 2026年9月5日 (土) ~20日 (日)
場所 東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズB2F

■渋谷 Rakuten Vision

期間 2026年9月5日 (土) ~10月18日 (日) 予定

■新宿西口4号街路柱面・新宿西口広場

期間 2026年9月5日 (土) ~10月18日 (日) 予定

関連イベント

奈良女子大学 学生によるギャラリートーク

日時 2026年9月5日 (土) ①11:00〜 ②14:00〜
会場 東京都写真美術館 地下1階展示室
参加費 無料

ワークショップ「感じたことをカタチに―小さなキューブ型ロボットトイ・toioでつくる、動きと遊びのデザイン―」

日時 2026年9月19日 (土) 11:00〜16:00 (昼休憩あり)
会場 TOKYO NODE LAB
住所 東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8F
参加費 無料
対象 工学・情報・デザイン・美術分野等に興味を持つ学生
定員 20名 (先着順)
持ち物 昼食、パソコンまたはタブレット (任意)
申し込み Webサイトより
https://senses-replicated-ws01.peatix.com/

ワークショップ「写真の周縁を可視化する ―生成AIでつくる3D拡張表現―」

日時 2026年9月20日 (日)13:00〜16:00
会場 TOKYO NODE LAB
住所 東京都港区虎ノ門2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー8F
参加費 無料
対象 アート・写真・キュレーション・メディア表現を学ぶ学生、デジタルアーカイブの運用や活用に関心を持つクリエイター
定員 20名 (先着順)
持ち物 パソコン、スマートフォン
申し込み Webサイトより
https://senses-replicated-ws02.peatix.com/

 

森山大道 (Daido Moriyama)

1938年、大阪府池田市生まれ。デザイナーから転身し、岩宮武二氏、細江英公氏の助手を経て、1964年にフリーの写真家として活動を始める。1967年『カメラ毎日』に掲載した「にっぽん劇場」などのシリーズで日本写真批評家協会新人賞を受賞。国内外で大規模な展覧会を開催し、世界的に高い評価を受けている。2012年、ニューヨークの国際写真センター (ICP) が主催する第28回インフィニティ賞生涯功績部門を受賞。2018年、フランス政府より芸術文化勲章「シュヴァリエ」が授与された。2019年、ハッセルブラッド財団国際写真賞受賞。
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