機材レポート

去年の今頃は…『ペンタックスK-7』

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 この歳(40代後半)になって、つくづく感じるのは「1年ってアッという間に過ぎちゃうよナァ…」っていうコト。

 ということで、ふいに「昨年の今頃は何をしてたかナ?」と思い立って、ちょっと調べてみましたヨ。ええ、ハードディスクに保存先してる撮影データを見ながらね…。

 あ、デジキャパ!誌上で『ペンタックスK-7』をレポートするため、このカメラとレンズを手元に置いて、プライベートでも少し使ってるねぇ(※このK-7ボディは、まだベータ機の段階だったけど)。

 小振りなマグネシウム合金製のボディ、防塵・防滴仕様、ガラス製ペンタプリズム採用で視野率100㌫のファインダー、「5.2コマ/秒」の連写性能、ソフトながらキレがあって心地良いシャッターフィーリング…などなど、このK-7はかなり“ボク好み”のカメラに仕上がっていた。

 …まあ、高感度時の画質とか、AF測距点の選択(操作)などが、気になる点がいくつかあったので、現在まで購入には至っていない。でも、前述の各特長や、使い勝手の良いカメラ内RAW現像機能などは「う~ん、他メーカーとはひと味違うよネ」と、1年経った今でも感心しちゃいます。

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息子を連れて、近所のパソコンショップまで、散歩がてら出かけてみました。…で、コレはその帰り道のスナップ。そういえば、この1年で息子も大きくなったナァ、おチビさんなりにね(笑)。
◆ペンタックスK-7 DA18-55ミリF5.5-5.6 AL WR(28ミリで撮影) プログラムオート F11 1/125秒 WBオート ISO200 撮影日:2009年6月7日