機材レポート

新緑の飛鳥路はEOS5D+IXY90で…旅カメラ選びはメリハリが大切

W070610_1
「EOS5D+EF24~105ミリF4L IS」が、今回の撮影旅行の基本セット。そこに、移動中のスナップ&メモ用カメラとして、スリムで携帯性抜群の「IXYデジタル90」を加える。どうよ、まさに「メリハリッ!!」って感じの組み合わせでショ?(高松塚古墳の近くで、携帯電話のカメラで撮る)

 先月の中旬に、ボクの“ライフワークの地”である、奈良県の明日香村を訪れた。5月号のCAPAの巻頭「旅企画」でも訪れたアノ場所なのネ。そう、その取材で「今度はプライベートで訪れて、ゆっくりと撮影したいっ!!」と強く思ったワケですな。取材は1泊2日だったけど、今回の撮影旅行は2泊3日。本当はもっと長く滞在したいけど、諸事情により1日だけ延長。でも、この1日の差が生み出す“ゆとりの差”って、けっこう大きいんだよね。

 今回選んだカメラは『キヤノンEOS5D』。これはニコンD200と同様、現在のボクのメイン機種。有効画素1280万画素の35ミリ判フルサイズCMOSから生成される画像は、APS-Cサイズの画像とはひと味違う「ワンランク上」のクォリティ。でっ、気合いを入れて撮るカメラとすれば、なんとか旅に持っていける(行く気になる)サイズ&重さなんだよね。ま、あくまでもボクの基準だけど…。 あと、電車やバスでの移動中などに、日記やメモ感覚で気軽に撮る用として『キヤノンIXYデジタル90』も持参した。そう、少し前にこのブログで紹介した、大画面&独立再生ボタンがナイスな「ウスウス710万画素機」ですな。

 少し大柄で重いけど作品のクォリティを考えてEOS5D。そして、バッグの前ポケットや胸のポケットにラフに収納して、サッと取り出して使えるスリムなIXYデジタル90…。旅に複数台のカメラを持っていく場合、こうやって用途や撮影スタイルをイメージしながら“メリハリのあるコンビ”を組むと楽しいヨ!

W070610_2
行きの新幹線の車内にて。目の前のテーブル(もしくは座席の網)には、小型の時刻表。窓辺には、外したメガネと手帳と、コンパクトデジカメ…。これがボクの旅の“くつろぎスタイル”