機材レポート

ハイスペックな“高画素α”を使用中!!『ソニー α77』

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ソニー α77+DT16-50ミリF2.8 SSM。マッチング(バランス)の良好な組み合わせと言えるだろう。

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α77のキットレンズ「DT16-50ミリF2.8 SSM」。広角24ミリから中望遠75ミリ相当までカバーする、APS-Cフォーマット専用の大口径標準ズームレンズ。望遠側が“もう一伸び”欲しい気もするが、とても使いやすい標準ズームである。

昨年の12月に、メーカーから「ソニー α55」と交換レンズ数本をお借りして、年明けの1月と2月に、2回に分けて実写レポート(オリジナルデータ版)で紹介したよね。

で、今年の12月もソニー様からお借りしました。α55の上位モデルにあたる『ソニー α77』と交換レンズ数本を!

その『α77』の基本機能&特長を、α55(※部分に表記)と比較してみると…。CMOSセンサーの有効画素数は、約2430万画素(※約1620万画素)。連続撮影速度は、通常撮影時:最高約8コマ/秒・連続撮影優先AEモード時:最高約12コマ/秒(※通常撮影時:最高約6コマ/秒・連続撮影優先AEモード時:最高約10コマ/秒)。AFセンサーは、11点クロス・19点(※3点クロス・15点)。視野率100㌫の電子ビューファインダーは、約235万ドット相当「XGA OLED トゥルーファインダー」(※約115万ドット相当「トゥルーファインダー」)。…と、多くの部分でα55の性能を凌駕している(まあ、当たり前なんだけどね)。

今回お借りしたのは、α77ボディに、キットレンズの「DT16-50ミリF2.8 SSM」。それに、16-50ミリ以外の交換レンズ3本と、アクセサリーを少々…。

いま現在は、原稿執筆や打ち合わせの合間をみて、4本の交換レンズを選択しながら、いろんなイベントや被写体を撮りに出かけてる最中である。で、その実写レポート(もちろん、オリジナルデータ版)は、前回のα55の時と同様、年明けに2回に分けて紹介したいと思います。では、お楽しみに~!!

あ、ちなみに、その他のネタはこの後(年内)も公開する予定なので、そちらもヨロシク~!

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液晶モニターのチルト機構と、水準器の表示を利用して、イルミネーションに囲まれる通りを、ローポジションから撮影した。
◆ソニー α77 DT16-50ミリF2.8 SSM(17ミリで撮影) 絞り優先オート F2.8 1/13秒 +1補正 WBオート ISO400