中遠景の微ボケをチェック
全体画像 (F2.8)
■F2.8
■F4
■F5.6
■F8
F4まで絞れば周辺まで解像は安定し、ボケの乱れは少ない
絞り開放では、周辺部に少しだけ緩さが残るものの、画面中央のピント面は整った解像で、F4より絞れば、周辺の解像も安定してくる。カリカリにエッジだった解像とコントラストではないので、微ボケ領域も必要以上にざわつかず、二線ボケなどうるさいボケは生じにくい。
※参考価格は記事執筆時点の量販店価格です。
後編では「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」の描写力をチェックします。
左から時計回りに「タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」「XF16-55mmF2.8 R LM WR」「XF16-80mmF4 R OIS WR」「XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/1800秒 +0.3補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 17mm域 (26mm相当)
部分拡大
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/2400秒 +0.7補正 ISO160 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 37mm域 (56mm相当)
部分拡大
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/4400秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ C-PLフィルター使用 17mm域 (26mm相当)
部分拡大
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/3800秒 +0.3補正 ISO320 WB : 晴れ 70mm域 (105mm相当)
部分拡大
富士フイルム X-S10 タムロン 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD 絞り優先オート F2.8 1/100秒 +0.7補正 ISO500 WB : 晴れ 28.4mm域 (43mm相当)
部分拡大
全体画像 (F2.8)
F2.8
F2.8
F4
F4
F5.6
F5.6
F8
F8