多彩なシーンモードで遊んでみた
スマホからステップアップして初めてミラーレスカメラで撮影する方におすすめの機能として、ニコンのフルサイズミラーレスカメラとしては初めて、撮影シチュエーションに合わせてカメラが自動で最適な撮影設定に調整してくれる「シーンモード」が搭載されました。

15種類のモード (ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理) は、カメラ上部の撮影モードダイヤルと、メインコマンドダイヤルで簡単にセレクトできます。
■シーンモード「風景」で撮影
街を歩きながらのスナップを、シーンモード「風景」で撮影。WBが自然光オートになるので、少し温かみのある画作りになりました。


いくつかのシーンを試しましたが、一昔前のシーンモードからは信じられないほどの進化を感じます。ちょっと前は「あれ?」というような画が出てきてしまうこともありましたが、本機ではそんなことはなく、かなり純粋に楽しめました。
また、RAWとJPEGで撮影していたので、カメラ内RAW現像でピクチャーコントロールを変更して遊ぶこともできました。手軽にさまざまなムードで撮影できるシーンモードは、普段上級機を使っている方こそ、遊べる機能としてハマりそうです。
■シーンモード「料理」で撮影

■シーンモード「ポートレート」で撮影

■シーンモード「クローズアップ」で撮影

■シーンモード「キャンドルライト」で撮影

ここで思ったのが、せっかく被写体検出に魚が追加されたのだから、シーンモードに水族館を追加してほしいということ。AFが魚の目を捉えるようになったのはいいのですが、暗くて魚の動きが速い水族館撮影は、ピント合わせ以外にも設定しなくてはいけないことがたくさんあります。
シャッタースピードが遅いと写し止まらないし、ホワイトバランスを間違えると全部熱帯魚みたいになっちゃうし、ISO感度の設定を間違えるとモニョっとした写真になってしまうし⋯⋯と、初めての水族館撮影でもたくさんの写真が撮れるように、ワンタッチで水族館撮影に適した設定に切り替えられるモードを、ぜひ搭載しましょう!