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【CP+2018/ニコン】人気のD850をメインに主要レンズのタッチ&トライができるニコンブース

今年のニコンブースは新製品の数は少ないものの、人気の「D850」を中心に、ニッコールレンズスタジオと名付けられたタッチ&トライコーナーが充実。レンズ焦点距離やモデル撮影、マクロなど7コーナーが設けられ、シーンに応じて撮影を試せるようになっていた。またNシアターとフォトギャラリーで迫力ある作品が数多く展示されている。ブラックステージとイエローステージの2つのステージで、連日ステージイベントが開催される。新しい映像体験空間 Nシアターも必見!

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ブース正面ではニコンの現行カメラとニッコールレンズ、アクセサリーが揃って来場者を迎えてくれる。これだけ揃うと圧巻!

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モデル撮影体験コーナーに居並ぶ「D850」とニッコールレンズ。使ってみたいと思っていた大口径レンズを手にしてモデル撮影ができる絶好の機会だ。撮影したデータは持ち帰りができる。

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超望遠コーナーでの一番人気は、発売されたばかりの「AF-S NIKKOR 180-400mm f/4E TC1.4 FL ED VR」。初日の午前中から、早くも順番待ちの列ができていた。

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ブース上階に設けられた超望遠レンズと双眼鏡体験コーナー。ブース上空にはターゲットになる鳥の剥製がいるので、超望遠コーナーに立ち寄ったらぜひ探してみてほしい。

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リビングシーンを想定したセットでは、広角〜標準系レンズのタッチ&トライができる。

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ニッコールレンズの魅力を伝える『私のNIKKOR』3冊が、インフォメーションコーナーで入手できる。ニコンファンなら絶対に手に入れたい小冊子だ。

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Nシアターは、写真家が見ていたのと同じ風景を共有できる新しい映像体験空間。三好和義さん、ヨシダナギさん、林典子さん、上田晃司さんと、D850の世界(星野佑佳さん、河野英喜さん、中野耕志さん)のプログラムが用意されている。

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ニコンオリジナルグッズでは、ショルダーバッグとトートバッグタイプのカメラバッグ5種が参考出品として展示。Nikon×PORTERの新コラボバッグも展示されている。

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高性能のプロテクトフィルター「ARCREST(アルクレスト)」では、小口径の52/58/62mmの3サイズを開発中とのこと。価格、発売日は未定。

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2017年に全国7会場で開催されたニコン100周年記念ファンミーティングの様子が、壁面パネルで紹介されていた。

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ファンミーティングでも人気を集めていたスペースカメラの特別展示

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中野耕志さんと上田晃司さんの、私物の撮影機材を展示するD850×フォトグラファーズギアのコーナー。実際にプロが使用している装備を目にすることができる。

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ブース右手に設けられたブラックステージ。ニッコールクラブ顧問の大西みつぐさん、小林紀晴さん、佐藤倫子さん、ハナブサ・リュウさん、三好和義さん(左から)が、クラブの魅力を熱く語っていた。

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ブース左手のイエローステージでは、河野英喜さんがポートレート撮影術を実演。3月2日(金)・4日(日)には、ステージ内で佐藤倫子さんによる参加型ポートレート撮影体験も実施。

※各日とも、ニコンブース内インフォメーション窓口にて先着順で参加整理券を配布

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ニコンイメージングジャパンの公式キャラクター「ニコンちゃん」と、ニコンブースを案内してくれたニコンイメージングジャパンの馬橋さん。

 

 

〈写真・文〉柴田 誠