鶴巻先生の総評
今回は、単写真と組写真の違いを体験してもらいました。今後、テーマを決めてみんなで組写真を作る機会があったら、まず「何を撮りたいのか」を話し合って掘り下げてから撮りはじめると、今までと違ったものが撮れるんじゃないかと思います。今回の経験を生かして、ぜひ次回の写真甲子園にチャレンジしてください。
写真を通した交流で楽しく盛り上がった!
1日を終え、生徒からは「写真の見方が変わった」「組写真の制作が楽しかった」との声が聞かれました。また、カメラの性能の高さやプリントの美しさに対する驚きの声も。それぞれに、多くの発見があったようです。
今回の機材はコレ!
■キヤノン EOS 9000D・EF-S 18-135 IS USM レンズキット
初心者にも扱いやすいエントリーモデルながら、上級モデルと同じ操作性やAF性能を備えた本格志向のデジタル一眼レフカメラ。EF-S 18-135 IS USM レンズキットには、高倍率ズームレンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」が付属しています。
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■キヤノン PIXUS TS9030 & 写真用紙・光沢 プロ[プラチナグレード]
PIXUS TS9030は、ましかく写真プリントができる正方形用紙にも対応するインクジェットプリンター。パソコンなしでメモリーカードから直接プリントできます。写真用紙・光沢 プロ[プラチナグレード]は、鮮やかな発色と引き締まった黒が特長です。
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鶴巻先生のプロフィール
鶴巻育子 つるまき いくこ
東京生まれ。広告代理店に勤めながら写真を学ぶ。その後、ブライダル写真事務所、カメラマンアシスタントを経て、独立。現在は雑誌やカタログの撮影、写真雑誌の執筆のほか、ワークショップやセミナーなどでも活躍。ライフワークでは、国内、海外さまざまな街を訪れ、風景や人物を撮影し作品づくりを行なっている。『CAPA』の月例フォトコンテスト「学生の部」審査員。
〈協力〉キヤノンマーケティングジャパン 〈状況撮影〉横山勝彦