名称の由来にもなった「4/3型」サイズのイメージセンサーで、オリンパスやパナソニックのデジタル一眼が採用している。サイズは17.3×13mmで、フルサイズの約26%。レンズの焦点距離は35mm判換算でちょうど2倍になる。例えば、50mmのレンズを装着すると、35mm判換算で焦点距離100mm相当(50×2)になる。
また、センサーサイズが小さいぶん、ボディやレンズも小さく、軽くできるほか、オリンパスとパナソニックでレンズの互換性もある。対応レンズがすべてデジタル専用設計というのも特徴のひとつだ。