写真記者の渾身のカットが並ぶ写真サイトを立ち上げた
カメラマン目線で構成されている「Mainichi Photography」。梅村さんは、このweb紙面の立ち上げに深く関わった。同氏は東日本大震災のその後も精力的に取材。左の画面写真はそのテーマのひとつ、『eye 見つめ続ける大震災 宮城・気仙沼の大谷海岸 地域の象徴、砂浜残った』である。「今も20組くらいの方々を継続撮影させてもらっています」。
■MAINICHI PHOTOGRAPHY
https://mainichi.jp/photography/
梅村さんは毎日新聞写真部twitter(@mainichiphoto)からも最新ニュースをいち早く更新中!
プロフィール
毎日新聞 東京本社 写真映像報道センター 梅村直承(うめむら なおつね)さん
1977年、高知県生まれ。東京で大学生活を送っていた20歳のころ、写真愛好家で『CAPA』読者でもあった祖父よりフィルム一眼レフを譲り受けたことがきっかけとなり、写真表現の面白さと奥深さに魅了される。毎日新聞には2000年入社。大阪本社写真部に配属されたあと、神戸、大阪、東京、北海道勤務を経て、2018年4月より再び東京に。休日は私物の「EOS 5D Mark IV」で家族を写す。
第13回パンパシフィック水泳選手権大会(2018年8月9日~14日)
〈協力〉東京写真記者協会 〈取材〉金子嘉伸 〈取材撮影〉青柳敏史