特集

【カメラ用語事典】CMOS

CMOSとは、Complementary Metal Oxide Semiconductorの略で、日本語では「相補型金属酸化膜半導体」となる。構造が比較的容易で、サイズの大きな素子も作りやすい。また消費電力が小さい、低発熱などのメリットもある。長時間露光時のノイズが少なく、ライブビューや動画撮影に対応しやすいこともあり、多くのデジタル一眼で採用されている。

 

キヤノン EOS Rの35ミリフルサイズCMOSセンサー。高画素と高感度・低ノイズ化を両立。