朝晩に感じるひんやりとした空気とともに、紅葉撮影のベストタイミングもやってきます。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、キャンペーンなどを利用して感染対策をしつつ撮影旅行に行く人もいれば、撮り貯めた作品の見直しに時間を費やす人もいるかもしれませんね。
そこで、紅葉撮影の前、撮影中、撮影後にそれぞれ役立つ記事を紹介します。「そろえておきたい機材編」に続いて、今回は「カメラ設定編」。基本の設定や天気ごとの設定など、紅葉撮影ならではのWBや露出を確認しましょう。
紅葉撮影お役立ち特集
- 紅葉撮影にそろえておきたい機材は?
- 紅葉を撮影するときのカメラ設定は?
- 構図のコツと、プラスαの組み合わせポイントを復習しよう
- 撮影後も撮り貯めた写真でまだまだ紅葉を楽しもう
紅葉には紅葉のためのカメラ設定がある! まずは基本をチェック
フルオートでの撮影もいいけれど、せっかくの美しい紅葉風景ですから、より鮮やかな色を引き出せるようにカメラを操作したいですよね。まずは、こちらのデータを基本に。
https://getnavi.jp/capa/special/265003/
晴れの日はもちろん、曇りや雨の日も美しく撮るための設定とは?
紅葉撮影は晴天時がベストではありますが、曇天時や雨天時も、設定次第で紅葉の繊細な色あいや艶やかさの表現ができます。切り取り方も含めた、天候別の最適な設定はこちらから。
https://getnavi.jp/capa/special/265014/
マイナスにする? プラスにする? 鮮やかに写すためには露出補正の見極めを
設定の中でも、露出はとても重要な要素。こちらでは、天候やシチュエーションごとの露出補正値がわかります。
https://getnavi.jp/capa/special/265022/
あこがれの「水鏡」にも露出のコントロールは不可欠
水面に映り込む紅葉は格別。光をうまく読んで、露出補正を活用しましょう。作例と撮影データもこちらから。
https://getnavi.jp/capa/special/268109/
風にそよぐ紅葉+流れる水を動画で撮影してみよう
動画機能が充実しているカメラを使用しているなら、ぜひとも動画作品にもチャレンジを。動画での流水の表現には、シャッタースピードがキモになります。詳しくはこちらから動画をチェック。
https://getnavi.jp/capa/special/348281/
〈文〉佐藤陽子