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キヤノンの超小型・多目的カメラが手軽で高品質なライブ中継を支援【Inter BEE 2020】

メディア総合イベント「Inter BEE 2020 ONLINE」が2020年11月18日に開幕した。初のオンライン開催となる音と映像と通信のプロフェッショナル向け展示会だ。オンライン会場から、注目のアイテムやユニークな製品をピックアップして紹介する。

なお、2021年2月26日までの会期中は、会員登録をすれば一部のオンラインセミナーを除いて誰でも閲覧・視聴することができる。

【キヤノン】映像世界を拡張してくれる超小型・多目的カメラ「MM100-WS」

映像・放送制作機器にも積極的なキヤノンは、CINEMA EOSとして初めてRFマウントを採用したデジタルシネマカメラ「EOS C70」や、5.9Kフルサイズセンサー搭載、モジュール構造のコアボディに拡張ユニットを着脱することでスタイルを自由に構築できる「EOS C500 Mark II」など本格的映像機材を紹介している。

Inter BEE 2020【キヤノン】EOS C70

 

注目は小型多目的カメラ「MM100-WS」を利用したモバイル中継の取り組み。「MM100-WS」は、約40×40×21.6mm、約48g (本体のみ) の小型ボディと、Wi-Fiなどを活用した高い拡張性により、多様な用途に活用できる。

Inter BEE 2020【キヤノン】超小型・多目的カメラMM100-WS

 

例えば、放送局における手軽なライブ中継。小型で拡張性の高い「MM100-WS」はウェアラブルカメラ、自撮りカメラ、置き撮りカメラとして、用途に合わせて手軽にライブ中継ができる。

Inter BEE 2020【キヤノン】超小型・多目的カメラMM100-WS

そのほか、ソリトン社の専用送信機「Smart-telecaster Zao-S」を使用することで放送局における高画質ライブ中継が可能になったり、ウェアラブルカメラとして装着すると大型イベントなどでライブ中継をしながら警備を行うことが可能になるなど、幅広い用途に使用できるのだ。

 

また、キヤノンではライブ配信イベント「Canon Creator Society LIVE」を2020年12月2日 (水) 〜3日 (木) 17:30〜21:00に開催する。クリエイター同士の交流の場 (Society) をコンセプトに、さまざまなジャンルのクリエイターが一堂に会し、キヤノンのプロダクトやそれによって実現するクリエイティブについてYouTubeで配信される。何が語られるか注目したい。

Inter BEE 2020【キヤノン】Canon Creator Society LIVE
視聴には事前登録が必要。

 

※画像はすべて公式サイトより。

 

 

〈文〉稲葉利二