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プロカメラマン厳選・おすすめ夜景撮影スポット18選! 秋の夜長は“夜活”撮影を楽しもう

秋が深まるにつれ、日が短くなって撮影できる時間が限られてしまう…とお嘆きの皆さん! むしろ、夜の撮影を楽しんでみませんか? 日が落ちると同時に輝きだすビルや工場、月、星など、夜ならではの写真を撮るためのポイントを紹介します。プロおすすめの撮影地も要チェック。感染対策に配慮したうえで、秋の夜長に“夜活”撮影を楽しんでください。

今回は「プロカメラマン厳選! 夜におすすめの撮影地」編です。撮影地マップから、全国のおすすめ夜景撮影スポットを紹介します。

“夜活”撮影のすすめ

  1. 夜こそ美しさを増すビルや工場を撮ってみよう
  2. 夜空を彩る月や星を写真の中でも輝かせよう
  3. プロカメラマン厳選! 夜におすすめの撮影地

北海道・東北

小樽市街を見下ろす天狗山山頂展望台

小樽のシンボル的な天狗山。小樽市街の明かりと船舶のコラボが撮れることもあります。アクセスはロープウェーまたは車で。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/otaru-tenguyama-night/

蝦夷富士を一望できる倶知安町八幡駐車場

“蝦夷富士”こと羊蹄山と星空との星景写真に最適なスポットです。北海道ドライブの際にぜひ寄ってみて。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/yoteizan/

「100万ドルの夜景」でおなじみの函館山

言わずと知れた北海道の主要観光地・函館山。混雑する可能性もあるので、撮影時の工夫はもちろん、ソーシャルディスタンスにも配慮を。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/hakodate_yakei/

三陸復興国立公園の景勝地 浄土ヶ浜

岩手県宮古市にあり、三陸を代表する景勝地・浄土ヶ浜。岩肌と星空や月を組み合わも雅なものです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/jyoudogahama/

関東

東京湾を360°見渡せる晴海埠頭客船ターミナル

フォトジェニックなポイントが多い晴海埠頭の客船ターミナル。なお、2021年11月1日以降の閉館時間は平日17:00 (展望台は16:30まで)、土・日・祝日は20:00 (展望台は19:30まで) です。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/harumifutou/

羽田空港 第3ターミナル (旧 国際線ターミナル) 展望デッキ

空港は昼夜を問わず撮りがいのあるスポット。航空機のみならず、管制塔や滑走路など、夜に映える被写体がてんこもりです。24時間オープンの展望デッキとして知られていましたが、現在の開放時間は7:00~20:00に変更となっていますので、ご注意ください。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/haneda_kokusai_terminal_deck/

富士山まで一望できる横浜みなとみらい21地区

高層ビルや商業施設、遠くに見える富士山など、被写体豊富な横浜みなとみらい21地区。都市夜景撮影の基本を押さえるにはもってこいかもしれません。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/yokohama-mm21-night-view/

工場夜景に挑戦! 川崎工場地帯

工場が建ち並ぶ神奈川県川崎市の臨海部。水平垂直を表現する方法もこちらでチェックを。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/kawasaki-night-view/

海の上から街の明かりを望む海ほたる

東京湾アクアラインのパーキングエリア「海ほたる」。海上から見る都市の灯りはなんともドラマチックです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/umihotaru-night-view/

甘利山から見る甲府盆地と富士山

甲府盆地の西にある甘利山は、甲府盆地と富士山を同時に望めるポイント。11月下旬から4月下旬までは山頂に向かう道路が冬季閉鎖となるので、お出かけの際は確認を。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/fujiyama_night/

近畿

近未来感バツグンの梅田商業地区

高層ビルの間を縦横無尽に高速道路が走る大阪梅田の商業地区。車の光跡もぜひ生かしたいところです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/umeda-night-view/

街明かりと飛行機のコラボが撮れる千里川土手

伊丹空港のB滑走路、ランウェイ32Lエンドにある千里川の土手。滑走路と街並みの灯との組み合わせで有名です。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/senrigawa-dote/

神戸の市街を眺める神戸布引ハーブ園

四季折々の風景を楽しめる観光地であり、神戸市街の眺望スポットでもある神戸布引ハーブ園。周囲の風景も見える夕暮れ時が夜景撮影におすすめとのことです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/kobeherb-nightview/

建物も夜景も楽しめる六甲枝垂れ

六甲ガーデンテラスに建つ展望台「六甲枝垂れ」。建物自体もユニークですが、神戸や大阪の夜景を楽しめるスポットです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/rokko-shidare-night-view/

月明りに浮かび上がる橋杭岩

和歌山県の串本町にある奇岩群「橋杭岩」。月明りで撮るとご覧の通りです。シャッタースピードや使用レンズなど、ぜひ参考にしてください。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/hasiguiiwa-moonlight/

中国・四国

夜景観光でも有名な周南市の工場

日本夜景遺産に認定されている山口県周南市の工場夜景。市街地の近くから撮影できる、初心者にもおすすめのスポットです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/shunan-night-view/

獅子の霊厳から眺める高松港

香川県高松市の屋島にある展望台からは、高松市内や瀬戸の島々、瀬戸大橋が見えます。フェリーが通りがかるのを待ってみてもよさそうです。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/takamatsukou-nightview/

景色の変化が楽しい讃岐平野

香川県高松市の五色台からは、讃岐平野と瀬戸大橋の全景を眺めることができます。小高い山もいいアクセントに。

▼プロカメラマンの撮影地ガイド
https://getnavi.jp/capa/guide/goshiki-night-view/

 

ここで紹介している撮影地は、撮影時から状況が変わっている場合があります。ご確認のうえお出かけください。

 

〈文〉佐藤陽子