特集

【CP+2022】手のひらサイズの大口径標準ズーム「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN」Xマウントを初披露

オンライン単独開催となったカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2022」。リアル会場でのイベントは残念ながら中止になりましたが、会場イベントのみ出展予定だったメーカーも含めた「これをお見せするはずでした! 新製品トーク駅伝」がパシフィコ横浜からライブ配信されました。その中から、各社イチ押しの新製品をご紹介します。

【シグマ】18-50mm F2.8のXマウント用を年内発売

CP+2022の「新製品トーク駅伝」において、シグマは富士フイルムXマウントレンズの発売をアピール。その第1弾として、APS-Cサイズのミラーレスカメラ用として実績のある「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」の3本を2022年4月8日に発売することを発表した。

【CP+2022】シグマ

 

写真は左から広角24mm相当の16mm F1.4、中望遠84mm相当の56mm F1.4、標準45mm相当の30mm F1.4の3本の大口径レンズ。Xマウント用にAFのチューニングが行われ、カメラ内手ブレ補正機構にも対応。マウント部にはゴムシーリングが施されている。

【CP+2022】シグマ

 

現在、開発中であることが伝えられた4本目のレンズは「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」のXマウントモデル。このコンパクトな大口径標準ズームレンズは、現行のLマウント用、Eマウント用とほぼ同じ手のひらサイズになるようで、2022年中には発売できる見通しであることが発表された。

【CP+2022】シグマ

 

Xマウントレンズの発売を記念して、レンズケースプレゼントキャンペーンを実施。16mm・30mm・56mmの1本に1個、3本のレンズが入る通称「フランスパンケース」が同梱される。なお、予約分を含め3000個限定となっている。

シグマ オリジナル・レンズケース LS-302S1A

 

「これをお見せするはずでした! 新製品トーク駅伝」はアーカイブ配信中。CP+2022公式サイトのプログラム → 2/23 (水) から視聴できます。

→ CP+2022 公式サイト