身も心もほぐれる気候になり、桜の開花とともにお出かけ欲もふつふつと高まってきているのではないでしょうか。ここ数年、観光地や遠方には訪れていなかったという皆さんも、あらためて桜の名所や有名木をチェックしてマイベストショットを狙いましょう。撮影地ガイドから、近畿地方の桜スポットを紹介します。
滋賀県彦根市「彦根城」
堀沿いに約1200本の桜が植えられている彦根城。2023年の夜桜ライトアップは3月28日〜4月16日の予定ですが、開花状況により短縮する場合もあるとのことです。多くの人出が予想されるので、周囲への配慮を忘れずに。アクセスは、JR東海道本線 (琵琶湖線) / 近江本線 彦根駅から徒歩15分。
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滋賀県長浜市「余呉湖」
琵琶湖の北にある小さな湖・余呉湖。導水路沿いや湖岸に桜が植えられています。導水路沿いの余呉川堤では、ナノハナとの共演も。晴れの日のみならず、雨の日にしっとりと咲く桜も優美ですね。アクセスは、JR北陸本線 余呉駅から徒歩5分。
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滋賀県長浜市「奥琵琶湖パークウェイ」
約18.8kmの無料ドライブコース・奥琵琶湖パークウェイ。桜と琵琶湖を組み合わせた撮影を楽しめます。アクセスは、北陸自動車道 木之本ICから車で20分。通行時間は8:00～20:00で、3月末までは一部通行止めの区間があります。
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滋賀県高島市「海津大崎」
琵琶湖の最北端にある岬・海津大崎。湖沿いの道路に数多くの桜が植えられ、人気のお花見スポットとして知られています。桜が朝の光に染められる様子は情感たっぷり。人出が少ないうちにゆっくり撮影を楽しむのもいいですね。アクセスは、JR湖西線 マキノ駅からバスまたはタクシーにて。
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京都府京都市「嵐山」
京都の代表的な観光地・嵐山。秋の紅葉で有名ですが、桜スポットしても人気です。桂川沿いの桜と渡月橋とのコラボレーションなど、春の京都らしい風景を撮影できます。アクセスは、JR山陰本線 (嵯峨野線) 嵯峨嵐山駅から徒歩15分、または京福嵐山本線 / 阪急嵐山線 嵐山駅から徒歩5分。
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兵庫県朝来市「立雲峡」
雲海スポットとして有名な立雲峡。春はソメイヨシノやヤマザクラなど2000本の桜が山を覆い、桜の向こうに竹田城を望めます。アクセスはJR山陰本線 和田山駅またはJR播但線 竹田駅からタクシーにて。
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奈良県宇陀市「又兵衛桜」
樹齢300年を超え、見事な枝振りの又兵衛桜。本郷の瀧桜とも呼ばれています。周囲の石垣や春の花々も相まって華やかさ満点。多くの人出が見込まれるので、撮影時間帯に一工夫を。アクセスは近鉄大阪線 榛原駅からバスにて。
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奈良県曽爾村「屏風岩公苑」
兜岳の西側に柱状節理の断崖が幅約2km、高さ200mにわたり連なる屏風岩。断崖直下の斜面に300本のヤマザクラが咲きます。奈良県内でも最も開花が遅く、例年の見ごろは4月中旬～下旬ごろです。アクセスは、名阪国道 針ICから車で約45分。
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奈良県吉野町「吉野山」
山肌一面に桜が咲き誇り、関西を代表する桜の名所となっている吉野山。標高により4つのエリアに分けられており、それぞれ開花時期が異なります。2023年4月1日～16日には、七曲り周辺と大塔宮・火の見櫓周辺でライトアップも実施予定 (日程は開花状況により変更になる場合があります)。アクセスは、近鉄吉野線 吉野駅よりバスにて。
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