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絶景と組み合わせて撮りたい! プロが選んだ甲信越・北陸・東海の桜撮影スポット14選

身も心もほぐれる気候になり、桜の開花とともにお出かけ欲もふつふつと高まってきているのではないでしょうか。ここ数年、観光地や遠方には訪れていなかったという皆さんも、あらためて桜の名所や有名木をチェックしてマイベストショットを狙いましょう。撮影地ガイドから、甲信越・北陸・東海地方の桜スポットを紹介します。

山梨県富士吉田市「富士見孝徳公園」

富士吉田市街を見わたす高台にある、富士見孝徳公園。約50本のソメイヨシノが植えられており、桜の花を額縁として富士山を配置するような構図の写真を狙えます。アクセスは、富士急行線 葭池温泉前駅から徒歩10分。

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https://getnavi.jp/capa/guide/sakurahuzisan/

山梨県身延町「身延山久遠寺」

本堂周辺にしだれ桜の大木がある久遠寺。寺院らしい厳かな雰囲気を堪能できます。日中は多くの観光客で賑わうので、人出が少ない朝一番の撮影もおすすめ。アクセスは、JR身延線 身延駅からバスまたはタクシーにて。

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山梨県忍野村「新名庄川 お宮橋」

忍野八海近くの新名庄川沿いに、桜並木の向こうに富士山を望むビュースポットとして人気のお宮橋があります。人気スポットならではの撮影法も、撮影地ガイドでチェックを。アクセスは、富士五湖道路山中湖ICから車で15分。

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長野県松本市「安養寺」

境内にしだれ桜の巨木がある安養寺。寺の東側にある水田への映り込みを取り入れることで、表現の幅が広がります。アクセスは、上高地線 三溝駅から徒歩3分。団体で撮影する場合は事前に連絡を。

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長野県伊那市「高遠城址公園」

小ぶりでピンク色の濃いタカトオコヒガンを中心に、約1500本の桜が咲く高遠城址公園。桜の咲きはじめから散り終わりまで「さくら祭り」が行われ、三分咲きから満開の10日間程度までは夜桜ライトアップも実施されます。主なアクセスは、JR飯田線 伊那市駅からバスにて。

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長野県中川村「西丸尾の桜」

樹齢400年を超すシダレザクラの巨木「西丸尾の桜」。周囲に咲く花々も組み合わせて、華やかに仕立てたいところです。人気の撮影スポットですが、個人宅の敷地にあるため、マナーをきちんと守って撮影しましょう。アクセスは、JR飯田線 伊那大島駅または飯島駅からタクシーで約25分。

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長野県喬木村「氏乗の桜」

山あいの分教場跡地にそびえる、樹齢100年を超えるシダレザクラの古木「氏乗の桜」。映えるアングルを探しつつ、山あいののどかな雰囲気に浸れそうです。アクセスは、JR飯田線 飯田駅からタクシーで約30分。

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新潟県新発田市「新発田城」

桜と城を組み合わせて撮れる新発田城。2023年4月5日~16日開催の「新発田の春まつり」では、新発田城のライトアップも行われます。アクセスは、JR羽越本線 新発田駅から徒歩25分。

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福井県大野市「九頭竜湖」

福井県大野市と岐阜県郡上市を結ぶ国道158号線沿いにある九頭竜ダム湖。付近の山肌にヤマザクラが点在して咲いています。ドライブやダム見学も合わせて楽しめそうですね。アクセスは、北陸自動車道 福井ICから車で約90分、東海北陸自動車道 白鳥JCTから車で約10分。

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岐阜県揖斐川町「谷汲口駅」

沿線に数々の桜の名所がある樽見鉄道。中でも人気なのが、駅舎やホームに桜が植えられている谷汲口駅です。2023年3月25日~4月10日は「桜ダイヤ」として、一部列車乗り場の変更や臨時列車の増発などが行われます。

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静岡県掛川市「掛川城」

1994年に日本初の「本格木造天守閣」として再建された掛川城。周辺には約150本の桜が植えられ、天守閣との共演を楽しめます。どの角度から狙い、フレーミングするか探し出すのも楽しみのひとつ。アクセスは、JR東海道新幹線 / JR東海道本線 / 天竜浜名湖線 掛川駅より徒歩7分。

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愛知県豊橋市「豊橋公園」

2023年3月14日~4月9日に開催される「さくらまつり」会場のひとつである豊橋公園。開花状況に合わせ、日没後にライトアップが行われます。作画上のポイントも、撮影地ガイドでチェックを。アクセスは、豊橋鉄道東田本線 豊橋公園前駅から徒歩5分。

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三重県津市「三多気の桜」

棚田付近の真福院参道に桜が立ち並ぶ「三多気の桜」。茅葺屋根や山並みも組み合わせて、山村風景らしさを表現してみましょう。アクセスは、JR名松線 伊勢奥津駅からバスで約10分。

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