どんな場所でも、何をしていても、自由に動画や静止画を記録できるアクションカメラ。その使い方は意外と簡単。自分がいま見ているものを記録できる、手軽で楽しいアクションカメラを紹介しよう。
目次
アクションカメラの完成形「GoPro HERO10 Black」
アクションカメラの代名詞・GoProの最新機種が「HERO10 Black」だ。新型チップ「GP2プロセッサー」を採用したことで、小さなボディながら最大5.3Kの解像度、HyperSmooth 4.0による強力な手ブレ補正を実現。さらには従来機で弱点だったタッチパネルの操作性も向上し、屋外での設定などの作業もストレスなく行なえるようになった。まさにアクションカメラの完成形だ。
バイクなどの動画を撮りたくなる
アクションカメラといえば、やはりバイクや車に搭載してスピード感のある映像を撮影したくなるだろう。HyperSmooth 4.0の強力な手ブレ補正により、誰でも簡単に撮影が可能だ。
手軽な水中撮影にも便利
ハウジングなどを使わなくても水深10mの防水機能を持つため、水中撮影が気軽にできるのもポイント。水槽内などに設置して簡単に撮影が楽しめる。
ちょっとした写真撮影も可能
写真モードもあり、画素数は2300万画素で画質もスマホより良いくらいだ。小さいのでいつでもポケットに入れておいて気軽にスナップ写真を撮ったりするのにもおすすめ。
タイムラプス撮影が簡単
一眼カメラなどでは露出の設定が難しい昼間~夕焼け~夜景までのタイムラプス動画も、GoPro なら基本的には画角とライムラプスの撮影間隔を設定するだけで簡単に撮影できる。
タイムラプスで写真を選べば合成も可能
タイムラプスやナイトラプスモードでは保存形式に写真も選ぶことができる。インターバルタイマーのように使ったり、連続撮影した写真を比較明合成して長時間露光したかのような天体写真を作ることも可能。
タイムラプス時はどう給電する?
長時間の撮影時に必要になるのがこの「USBパススルードア」。バッテリーの蓋と交換すれば、USB端子に付属ケーブルをつなげてGoProに給電することができる。防水ではないが、ある程度の対候性が確保されているので屋外に設置する撮影でも安心。
予備バッテリーは多めに持っておきたい
GoProなどアクションカメラはボディが小さいだけにバッテリーも大きくはない。画質の設定などにもよるが、だいたい1時間くらいでバッテリーが切れてしまうので、予備は多めに持っておきたい。
アクセサリーは品質の良い純正を使おう
安価なサードパーティー製のアクセサリーには品質があまり良くないモノが多く、結局純正を買うことが少なくない。品質の確かな純正アクセサリーを使うのが安心だ。