身も心もほぐれる気候になり、桜の開花とともにお出かけ欲もふつふつと高まってきているのではないでしょうか。ここ数年、観光地や遠方には訪れていなかったという皆さんも、あらためて桜の名所や有名木をチェックしてマイベストショットを狙いましょう。撮影地ガイドから、関東地方の桜スポットを紹介します。
東京都新宿区「新宿御苑」
ソメイヨシノやヤマザクラなど1100本もの桜が植えられている新宿御苑。開花時期は多くの人で賑わうので、おすすめスポットをあらかじめチェックしておきましょう。主なアクセスは、東京メトロ丸ノ内線 新宿御苑前駅または東京メトロ副都心線 / 都営新宿線 新宿三丁目駅から徒歩5分。 花見時期は、事前予約制の日も設けられています。
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東京都千代田区「千鳥ヶ淵」
ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本もの桜が咲き誇る、皇居西側の千鳥ヶ淵。2023年3月24日〜4月4日の「千代田のさくらまつり」期間中は、日没後にライトアップが行われます。三脚は使用できないので、留意のうえ撮影を楽しんでください。アクセスは、東京メトロ / 都営新宿線 九段下駅または東京メトロ 半蔵門駅から徒歩5分。
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東京都千代田区「皇居東御苑」
皇居の東側にある庭園・東御苑。ソメイヨシノやエドヒガン、カンザン、ヤマザクラなど、280本ほどの桜が植栽されており、都会の中で桜をゆっくり撮影できる穴場スポットです。大手門へは、東京メトロ / 都営三田線 大手町駅から徒歩5分。
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東京都千代田区「神田明神」
1300年近くの歴史を誇る神田明神 (神田神社)。朱塗りの建物とソメイヨシノの組み合わせを狙えます。主なアクセスは、JR中央線 / JR総武線 / 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅または東京メトロ銀座線 末広町駅から徒歩5分。
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東京都港区「増上寺」
東京タワーのほど近くにあり、徳川家の菩堤寺として知られる大本山増上寺。敷地内にはソメイヨシノやシダレザクラが400本以上植えられており、開花時期は華やかな雰囲気に包まれます。主なアクセスは、都営地下鉄三田線 御成門駅または芝公園駅から徒歩3分
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東京都台東区「浅草寺」
雷門でおなじみの観光地・浅草寺。仲見世通りを進んだ先にある宝蔵門 (仁王門) と、その両側にあるシダレザクラが幽玄な雰囲気を醸し出します。主なアクセスは、東武スカイツリーライン / 東京メトロ銀座線 / つくばエクスプレス / 都営地下鉄浅草線 浅草駅から徒歩5分。
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東京都調布市「神代植物公園」
約50種・約750本の桜を楽しめる神代植物公園。この公園由来の品種「神代曙」の原木があり、濃いピンクの花をどう表現するかが腕の見せ所です。2023年は3月25日~4月9日に「さくらまつり」も開催されます。主なアクセスは、京王線 調布駅またはJR中央線 三鷹駅・吉祥寺駅からバスにて。
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東京都立川市「昭和記念公園」
園内の「桜の園」で、樹齢50年を超える迫力あるソメイヨシノを撮影できます。人気スポットなので人出も考慮して撮影に臨むのが◎。撮影前にじっくり回って、“推し桜” の木を見付けましょう。主なアクセスは、JR青梅線 西立川駅から徒歩2分、JR中央線 立川駅から徒歩10分。
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東京都府中市「大國魂神社」
「くらやみ祭」で広く知られる大國魂神社。敷地内に、多くの支柱に支えられた1本のシダレザクラがあります。日中の鮮やかさだけでなく、ライトアップされて夕暮れ空にしっとりと浮かぶ姿も格別。ライトアップの期間は開花状況により判断されます。アクセスは、京王線 府中駅またはJR武蔵野線 / JR南武線 府中本町駅から徒歩5分。
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東京都日野市「高幡不動尊 金剛寺」
新選組副長・土方歳三の菩提寺であり、「関東三大不動」としても知られる高幡不動尊金剛寺。境内裏手にある高幡山の斜面を背景に、桜の花のボリューム感や色彩が映えます。アクセスは、京王線 / 多摩都市モノレール 高幡不動駅から徒歩5分。
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東京都青梅市「梅岩寺」
JR青梅線 青梅駅から徒歩で約5分の場所にある古刹・梅岩寺。境内に2本のシダレザクラがあり、青梅市の桜の名所になっています。迫力ある姿をいかにフレーミングして重厚な雰囲気を出すか、プロの技を参考にしてください。
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東京都青梅市「永山公園」
JR青梅線 青梅駅の北側に広がる永山公園。3月の早咲きから5月の遅咲きまで、長い期間に渡って桜の花を楽しめます。周辺には青梅鉄道公園や桜見本園、ハイキングコースなど、撮影ついでに楽しめる施設も盛りだくさんです。
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埼玉県鴻巣市「元荒川」
JR高崎線 吹上駅近くを流れる元荒川の両岸には、約500本の桜が植えられています。満開のタイミングを逃してしまったら、散った花びらが流れる水面に目を向けてみるのも一興。プロの撮影テクニックを参考にしてください。
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埼玉県熊谷市「熊谷桜堤」
江戸時代から桜の名所として知られている熊谷桜堤。ナノハナとの競演も見どころのひとつです。2023年は3月23日~4月5日に「熊谷さくら祭」が開催され、夜は桜のライトアップも行われます。会場への主なアクセスは、JR高崎線 / 秩父鉄道 熊谷駅から徒歩5分。
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埼玉県行田市「さきたま古墳公園」
9つの古墳が点在する「さきたま古墳公園」。中でも丸暮山古墳には、山頂に桜の古木が立ち並んでいます。光をしっかり読んで、存在感を表現したいところ。夜桜が美しい石田堤沿いの桜並木にも注目です。アクセスは、JR高崎線 吹上駅または行田駅、秩父鉄道 行田市駅からバスにて。
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埼玉県皆野町「美の山公園」
標高580mほどの蓑山の山頂付近に広がる美の山公園。ソメイヨシノやヤマザクラなど、山全体を染めるように約70種類8000本あまりの桜が咲き誇ります。アクセスは、秩父鉄道 皆野駅からタクシーで約20分。マイカーの場合は関越自動車道 花園ICから約40分。無料駐車場あり。
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群馬県沼田市「上発知のシダレザクラ」
農村地帯の丘の上で優美な樹形を見せる「上発知のシダレザクラ」。枝ぶりを生かすポジションやアングルを考慮したいところ。標高が高いので、例年4月中旬~下旬が見ごろです。車でのアクセスになりますが、駐車場はないので訪れる際は周囲への配慮を忘れずに。
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群馬県下仁田町「さくらの里」
広大な敷地を持つ県立森林公園さくらの里。妙義山を背景にして45種類5000本の桜が咲く姿は圧巻です。4月中旬にソメイヨシノ、5月連休頃にヤエザクラと、長期間楽しめるのも嬉しいですね。アクセスは、上信線 下仁田駅またはJR信越本線 松井田駅からタクシーで約30分。マイカーの場合は上信越自動車道 下仁田ICまたは松井田妙義ICから約30分。
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