手元にカメラがあるということは、周りのものすべてが作品になりうるということ。毎日がより美しく、愛おしく見えてくるはずです。夏に向けて新たな相棒を探してみませんか。この春に登場した新製品を振り返ります。
今回は、個性的な描写が楽しめるレンズや、リーズナブルさが魅力のレンズを紹介します。新たな表現にも気軽に挑戦できそうです。
独特のボケでドラマチックに演出できる超広角レンズ「Lensbaby Sweet 22」
ケンコー・トキナーから2024年5月17日に発売予定の超広角MFレンズ。焦点距離は22mmで、画面の中心部はシャープに、周辺部は放射状に流れるようなボケ描写が得られます。フルサイズ対応で、マウントはキヤノンRF / ソニーE / 富士フイルムX / ライカL。参考価格はレンズ単体が28,800円、ND8フィルターなどとのキットが36,800円 (いずれも税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/459379/
フィルターも使える超広角レンズ「LAOWA 10mm F2.8 ZERO-D FF」
サイトロンジャパンから2024年4月19日に発売された、フルサイズ対応の超広角レンズ。超広角ながら歪みを極限まで補正した設計で、77mm径のフィルターも装着可能。AFモデルはソニーEマウントとニコンZマウント、MFモデルはキヤノンRFマウントとLマウントが用意されており、参考価格は165,000円 (税込)。ソニーE、ニコンZマウントのMFモデルも後日発売予定とのことです。
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https://getnavi.jp/capa/news/456591/
※現在、この製品は供給遅れが告知されています。
3万円台のフルサイズ対応F1.8標準レンズ「七工匠 7Artisans 50mm F1.8 AF」Eマウント
焦点工房から2024年4月5日に発売された、フルサイズに対応するソニーEマウントの標準AFレンズ。優れたシャープネスとコントラストを実現し、ソニーαシリーズの顔認識/瞳AFにも対応します。直販価格は38,880円 (税込)。
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2万円台のAPS-C対応F1.8標準レンズ「銘匠光学 TTArtisan AF 35mm f/1.8 ED」Eマウント
焦点工房から2024年4月11日に発売された、APS-C対応の標準AFレンズ。35mm判換算54mm相当をカバーします。富士フイルムXマウントに続き、ソニーEマウントが登場しました。開放F1.8の明るさで、ボケ描写を生かした撮影を楽しめます。直販価格は23,850円 (税込)。
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https://getnavi.jp/capa/news/460013/
5万円台の超望遠レンズ「銘匠光学 TTArtisan 500mm f/6.3 Telephoto」
焦点工房から2024年3月7日に発売された、フルサイズ対応の超望遠MFレンズ。発売済みのキヤノンRF / ソニーE / ニコンZ / Lマウントに、キヤノンEF / ニコンF / 富士フイルムX / 富士フイルムGマウントが追加されました。超望遠レンズとしては小型軽量で、機動力に優れます。直販価格は53,820円 (税込)。
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